実施概要
地域ICTクラブ名称
クラスジャパン地域ＩＣＴクラブ
協議会等名称（代表団体名）
協議会名：クラスジャパン地域ICTクラブ「元気学校」推進協議会
『代表団体：一般財団法人クラスジャパン教育機構』
主な協議会構成員：（株）MOF、NPO輝、（株）Freewillトータルエデュケーション、エール（株）、（株）CA Tech Kids、（一社）関西ICT協会、（一社）グッジョブ鹿児島
実施地域
東京都（渋谷区、豊島区）・大阪府八尾市・愛知県名古屋市・鹿児島県鹿児島市
事業の狙い
■対象 ：不登校の小中学生
■コンセプト：ＩＣＴを活用し、地域を超えた遠隔ネットコミュニティによる新しい協働社会活動の実現
■ビジョン ：不登校の子供たちが新しいネット社会のトップランナーとして活躍する場を地域の大人たちがサポート
取組のポイント
■特長 ：複数の地域拠点をオンラインで同時接続し、遠隔地の同一空間性の創造
■ポイント１：遠隔の子供たちがオンラインのグループワークを通じて街づくりに参画
■ポイント２：拠点間のオンライン化による、属人的なスキルに頼らない運営
協議会構成
メンター育成
メンター募集
■母集団：「クラスジャパン街の元気学校」
- クラスジャパン教育機構と連携する地域の大人たちが不登校の子供たちの学校外の学びの場として運営している既存の拠点を活用
■メンター：各拠点の運営スタッフに当該事業の目的を共有し、運営メンターとして登用
メンター育成内容
■育成形態：オンライン型研修
- 東京と全拠点とをオンラインで遠隔複数拠点合同研修
- 同時接続のグループワーク型の研修
■研修内容：
(１)不登校児童との関わり方研修（講師：臨床心理士）
(２)プログラミングベーシック研修（講師：（株）CA Tech Kids）
(３)オンライングループワーク研修：東京大学地域資源研究プロジェクトチーム
講座企画〜実施
教材・カリキュラム
【プログラミングベーシック講座】
教材：QUREO
内容：全5回（1回2時間）
- 個人レベルに応じた個別学習
【プログラミンググループワーク】
教材：マインクラフト
内容：全9回（1回3時間）
- 各拠点を同時ネット接続
- 参加者全員が「マインクラフト」のネット空間で東京・大阪の街並みを再現するグループワーク
講座の様子
■体制：
- 講師／東京
- メンター／各拠点
■進行：
- 東京からのレクチャー
- 各拠点からの質問対応
【ベーシック講座】
- プログラミングの基礎を学ぶ個別学習型ソフトによる自学自習
【グループワーク】
- グループワーク用ソフトを活用した東京〜大阪の街づくり協働活動
【作品発表会】
- 東京会場（他地域はネット参加）
- 子どもたちが自ら作成した街並みをマラソンロードゲーム化し、ゲーム大会の実施。
- 修了書の授与
成果
令和元年度実績
| クラブ設置総数（ヶ所） | 4ヶ所 | ||
| 講座実施総数（回） |
16 回 |
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| 構成員種別 | 主な属性 | 人数（名） | |
| 参加児童等 | 児童生徒等 |
小学生4-6年生 |
小学4年生 2 名 |
| 上記以外 |
保護者 |
22 名（主にイベント） |
|
| メンター |
社会人 |
恵比寿 2 名 |
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| サポーター |
社会人 |
ICTリテラシー |
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自走化に向けて
■連携自治体（相談中）
- 東京都23区内複数区、京都市、八尾市、岐阜市、伊勢市、他
■連携団体（クラスジャパン街の元気学校として協定相談中）
- 就労型放課後デイサービス、音楽教室、学習塾、フリースクール、図書館、企業内フリースペース等多種団体との連携相談を強化予定
■多地域ネットワーク型の協働型地域ＩＣＴクラブの促進
- 多地域ネットワーク化によって、連携団体が参加拠点でありながら、講師拠点となり得る協働型ICTネット社会の実現にむけて推進
問い合わせ先
一般財団法人
クラスジャパン教育機構
理事長 中島武
nakajima/atmark/cjgakuen.com
info/atmark/cjgakuen.com
※ 迷惑メール対策のため、「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。
03‐6805-0550