実施概要
地域ICTクラブ名称
地域ICTクラブ(大聖寺)、地域ICTクラブ(片山津)、地域ICTクラブ(山中)
協議会等名称(代表団体名)
加賀市地域ICTクラブ推進協議会(代表団体:加賀市、主な協議会構成員:スマート加賀IoT推進協議会、(特非)みんなのコード、(一社)スマートインクルージョン推進機構、(株)インテトラス、EdelWorks、(同)テクノアルタエンジン、発達障害者支援センターパース、タビト學舎)
実施地域
石川県加賀市
事業の狙い
- 本格的なIoT、AI時代の到来に備え、テクノロジーの進化にも対応できる、未来を担う人材の育成を推進する。
取組のポイント
- 障害児者サポーターを配置
- 障害の有無に関わらず同室学習
- NT加賀2018へ作品出展
協議会構成
メンター育成
メンター募集
- 経験要件を設定せず、主に参加する児童生徒の保護者にアプローチ
- 全回参加の必要なし
- 要メンター研修受講
メンター育成内容
研修のねらい
- 使用教材の基本的な操作を可能にする。
- 子どもたち寄り添うことができるための素養を理解する。
講師
- NPO法人みんなのコード
実施回数
- 2回
講座企画〜実施
教材・カリキュラム
- 教材はmicro:bit
- LEDや光センサー、加速度センサー、通信等の機能が最初から搭載されている。
- ドラッグ&ドロップといった簡単な操作だけでフィジカルプログラミングができる。
- さまざまな専用キットで機能を拡張できる。
カリキュラム例
- micro:bitのバギーに付属しているLEDを点灯する。
- 通信でバギーを操縦する。
講座の様子
下は小学校1年生から上は86歳の方まで多世代に渡って一緒にプログラミングを学びました。
大人より子どもたちの方が飲み込みも早く保護者の方々も感心していました。
講座における工夫点
- 部屋のドアは常に開放。
- 疲れたら教室から離れても良いルール。
- 自由な発想で作品製作を行える雰囲気作り。
- 子どもが理解しやすい資料。
成果
平成30年度実績
クラブ設置総数(ヶ所) |
3ヶ所 |
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講座実施総数(回) |
21 回 |
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構成員種別 | 主な属性 | 人数(名) | |
参加児童等 | 児童生徒等 |
小学1年生−高校3年生 |
33 名 |
上記以外 |
社会人 |
1 名 |
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メンター |
保護者 |
9 名 |
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サポーター |
保護者 |
20 名 |
自走化に向けて
- 主となって地域ICTクラブを運営できるメンターを探しました。
- NT加賀を通じて地域ICTクラブの成果を広く発信しました。
- プログラミングを学べる「場」は必要、地域ICTクラブを継続!
問い合わせ先
石川県加賀市教育委員会事務局 生涯学習課
主事 三嶋章寿
gakushuu/atmark/city.kaga.lg.jp
※ 迷惑メール対策のため、「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。
0761-72-7980