みやぎ三世代プログラミング協議会

実施概要

地域ICTクラブ名称

仙台ジュニア&シニアICTクラブ、アートICTクラブ

協議会等名称(代表団体名)

協議会名:みやぎ三世代プログラミング協議会
(代表団体:(株)テセラクト 主な協議会構成員:仙台市、東北高校
宮城県教育委員会、(一社)アート・インクルージョン)

実施地域

宮城県仙台市

事業の狙い

  • 障害を持ったアーティストの作品に触れ、新しいオリジナルアプリ開発で発想力を育てる!
  • 高齢者との交流で他の世代への意識を育てる!

取組のポイント

  • 障害をもったアーティストの作品に小中高生が生命を吹き込む!
  • 高齢者にも使いやすいよう、高齢者がアドバイスする!
  • 宮城県生涯学習プラットフォームのプロトタイプ事業

協議会構成

協議会構成1

メンター育成

メンター募集

  • 東北高校教諭、宮城大学学生。宮城県生涯学習関係者
  • メーリングリストもしくはチラシ
  • 報酬:時給2500円
  • 参加可能回のみ参加
  • プログラミング未経験可

メンター育成内容

ねらい:講座のコンセプトとオリジナルアプリを作る流れ共有
教材:Scratch、micro:bitの基本講義
オリジナルプログラムを作る指導の特徴
実際の講座を模した模擬講座とレビュー
メンター育成講師:小泉勝志郎(大学・企業・シニア向け等のプログラミング講義実績多数)

メンター育成内容

講座企画〜実施

教材・カリキュラム

  • 講義は前半がテキストのアプリを作る
  • アイディアワークショップを経てオリジナルアプリ
  • Scratch+micro:bitをベースとしたテキストでアート・インクルージョン作成のアート(絵・音楽)を利用
  • オリジナルアプリ発想用のアイディアワークショップを実施
  • ワークショップでは「アート・インクルージョンのアートがどう動くと面白いか」から発想
教材・カリキュラム 1

講座の様子

  • 仙台シニア&ジュニアICTクラブでは東北高校の生徒中心
  • アートICTクラブでは小学生から70代まで幅広く参加
講座の様子2
  • 講座も発表会もUDトークを用いた字幕表示
  • 発表会ではアイディアワークショップで出したアイディアを、どのアート素材を使って実現したかを発表
講座の様子3
講座の様子4

成果

令和元年度実績

クラブ設置総数(ヶ所) 2 ヶ所
講座実施総数(回)

11 回

構成員種別 主な属性 人数(名)
参加児童等 児童生徒等

小学生
高校生

19名
2名

上記以外

シニア

3名

メンター

高校教諭

29 名

サポーター

保護者

6名

学校との連携実績

東北高校から会場提供と教諭のメンター参加

自走化に向けて

  • みやぎ県民大学という自主企画講座の制度がある。採択は必要だがその中で実現は可能。
  • 今回の事業は東北高校内で生徒にも参加教諭にも良い影響が出ている。受講生が金額を負担する形でやっていくというのも検討。

問い合わせ先

小泉勝志郎

koizoom1/atmark/gmail.com
※ 迷惑メール対策のため、「@」を「/atmark/」と表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。

https://3sedai.connpass.com/

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