第1 | 開催日時及び場所 平成15年10月29日(水) 14時00分〜14時55分 於、総務省8階第一特別会議室 |
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第2 | 出席した委員等(敬称略) | |||
(1) | 委員
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(2) | 専門委員 水町 守志(以上1名) |
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第3 | 出席した関係職員 | |||
(1) | 大臣官房 鬼頭 達男(技術総括審議官) | |||
(2) | 情報通信政策局 金谷 学(通信規格課長) |
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(3) | 総合通信基盤局 河内 正孝(電波政策課長)、武居 丈二(基幹通信課長)、 富永 昌彦(移動通信課長)、坂巻 政明(衛星移動通信課長)、 米子 房伸(衛星移動通信課企画官) |
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(4) | 事務局 山川 鉄郎(情報通信政策局総務課長) |
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第4 | 議題 |
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(1) | 「 |
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(2) | 「5 |
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(3) | 「携帯電話等の周波数有効利用方策」のうち「第3世代移動通信システム(IMT-2000)の高度化方策」について【平成7年7月24日電気通信技術審議会諮問第81号・審議再開】 |
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(4) | 「 |
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(5) | 委員会の設置等について |
開会 |
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○ | 齊藤分科会長 それでは、時間でございますので、始めさせていただきたいと存じます。情報通信技術分科会第 また、審議事項のご説明をいただくために、水町専門委員にご出席いただいております。 それから、本日は公開で会議を行います。傍聴者の方々は留意事項をお守りいただきまして、静粛に傍聴していただきますようにお願いいたします。また、本会議の模様はインターネット中継があるということでございますので、ご了承願います。 |
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議題 |
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○ | 齊藤分科会長 それでは、お手元の議事次第に従いまして、議事を進めてまいります。本日の議題でございますが、答申案件1件、諮問案件1件、報告案件2件、委員会の設置等の5つでございます。 最初の案件は、諮問第 |
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○ | 水町専門委員 ご紹介いただきました水町でございます。それでは、委員会のご報告をさせていただきます。関連の資料は、資料番号1−1、委員会報告概要、資料番号1−2の報告書及び資料番号1−3の答申(案)でございます。時間の関係もございますので、資料1−1の報告概要に基づきまして、ご報告させていただきます。 資料の1ページ目をごらんください。まず、審議事項、審議経過ですが、諮問第 委員会では会合を2回開催、検討いたしました。審議の概要でございますが、資料をめくっていただきまして、2ページをごらんください。 審議の背景といたしまして、航空機内において高速大容量のデータ通信に対するニーズが世界的に高まっていること、このようなニーズに対応するため、世界的な周波数の割り当てについても、本年6月から7月にかけて開催された世界無線通信会議において、 3ページ目は本システムの構成を示しており、航空機に設置します航空機地球局、フィーダーリンクを設定します航空地球局、航空機地球局と航空地球局の無線通信を中継する人工衛星局及び航空機地球局と航空機地球局の運用を監視・制御し、地上ネットワークと接続するネットワーク監視・制御センターから構成されております。 使用する電波の周波数はアップリンクが 4ページ目に、本システムが導入された場合に想定されるアプリケーションを示しております。まず、下りが最大で 次に、5ページ目の審議結果をごらんください。本システムの技術的条件についてご報告させていただきます。本システムでの周波数の利用は二次利用ということで、一次利用の無線局に影響を与えないようにすることが審議の第一のポイントでした。 まず、一般的条件ですが、隣接する他の衛星通信システムに干渉を与えないよう、そのために、航空機地球局には通信の相手方である人工衛星局を自動的に捕捉、追尾する機能、航空地球局により制御される機能、障害が発生した場合に送信を自動停止する機能などを求めることといたします。また、航空地球局には制御している航空機地球局が他の通信システムに干渉を起こさないよう制御する機能を求めることとしています。これらの要件は、本システムに対する 周波数については国際分配のありました 以下、通信方式、変調方式は資料のとおりでございます。 続きまして、航空機地球局の無線設備の技術的条件についてですが、次の6ページに送信装置の条件を示しております。周波数の許容偏差以下、占有周波数帯域幅、スプリアス発射の強度の許容値などの項目ごとに表にしてございます。 受信装置、空中線、監視・制御装置の技術的条件は、次の7ページに各項目ごとに示しております。 8ページですが、航空地球局の無線設備については、現在利用されております固定衛星業務の地球局のものと同じですが、本システム全体を管理するネットワーク監視・制御センターと回線で接続されていることとしております。 測定法については、現在利用されております地球局の測定法に準拠しております。 次の9ページですが、周波数の共用条件につきましては、 まず、固定衛星業務との共用ですが、本システムは固定衛星ネットワークの範囲内で運用されますので、他の固定衛星ネットワークとの調整値を超えないことといたしております。 次に、地上の固定業務との共用は、勧告で示されました地表面における最大電力束密度の値を超えないことといたしました。また、既存の地球局と固定局との共用の状況や航空機の姿勢の安定の状況を考慮いたしまして、地上において一定の高度未満の場合は電波の送信を行わないことといたしました。 電波天文業務及び宇宙研究業務との共用につきましては、共用困難なため、基本的には当該領域では電波の送信を行わないことといたしております。 その他、配慮すべき事項でございますが、最後に、航空機に設置されるものでありますために、航法計器などに対して影響が出ないように配慮するものとしております。 以上、簡単でございますが、委員会報告とさせていただきます。 |
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○ | 齊藤分科会長 ありがとうございました。ただいまのご説明でございますが、何かご質問、ご質問はございますでしょうか。 | ||
○ | 根元委員 すみません。基本的なことを教えていただきたいんですが、この技術的基準というのは、国内の静止衛星、それから国内の航空機に適用すると考えるんでしょうか。それとも、海外の飛行機が日本にやって来るわけですけれども、これについても技術基準を適用するんでしょうか。 | ||
○ | 齊藤分科会長 お願いします。 | ||
○ | 坂巻衛星移動通信課長 今回ご審議いただきました技術基準を電監審を経まして、省令として定めていく次第でございます。基本的には我が国の航空機などに適用するわけでございますけれども、しかしながら、当然のことながら、外国の航空機が日本に飛来するわけでありまして、それがこの基準に合致しないと、基本的には我が国には乗り入れはしないということになりますけれども、この基準、ほとんどのところは基本的に |
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○ | 根元委員 どうもありがとうございます。 | ||
○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。 船とか飛行機とか、基本的にはその国籍のものにやるということですね。 |
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○ | 坂巻衛星移動通信課長 そうなのでございます。世界中どこを飛んでいても、また航行しておりましても、基本的にはその国籍の主管庁が責任を持つということになっております。ですから、日本国籍の船が海外に行きましても、それは私どもが基本的に責任を持つ。そこでいろいろ障害が起きましたときには、そこの当該国の主管庁から私どものほうに連絡がある。そして、私どもが責任を持って対応する、そういったことになろうかと思います。 | ||
○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。そういう全般的なルールに基づいてやるということになると思います。 ほかには何かございますか。今お話ございましたように、いろいろな条件は国際的にも整合しているということで、特別日本だからどうということはないということだと思います。 高度 |
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○ | 坂巻衛星移動通信課長 この電波天文業務のところ、それから特に宇宙研究業務ですね。こちらは送信停止をお願いするということになっております。外国がわかっているかということですが、それは広く周知されております。 また、実態的には、現在企画がされておりますのはボーイングを中心としたグループのシステムでございますが、非常に意思疎通はきちんとしておりまして、ここの周波数帯は使わないということはうたわれております。今後、こういった似たようなサービスをする事業体が出てきた場合には、やはりそういうところには周知していくということになろうかと思います。 |
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○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。運用上の問題で、ほんとうにこれを実施する上で、多少工夫が要るかもしれません。しかし、送信ですね。だから、受信はできると。インターネットを受信してもいい、ただし、返事はできない、こういう感じですかね。 | ||
○ | 後藤委員 通常のインターネットの使い方、例えば |
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○ | 坂巻衛星移動通信課長 そもそも、おそらく衛星側で該当の周波数を使わないというふうになろうかと思います。 | ||
○ | 齊藤分科会長 飛行機の中でこういうことができるようになるというのは大変いいことだと思いますので、運用上の工夫をいろいろしていただく余地はあるかもしれませんけれども、そういうことに関しては、今後検討いただくということだと思います。 もしよろしければ、本件は、資料1−3に答申(案)がございますが、その答申書のとおり答申したいと存じますが、よろしゅうございますか。 |
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(「異議なし」の声あり) | |||
○ | 齊藤分科会長 それでは、どうもありがとうございました。この案のとおり答申することにいたします。 ただいまの答申につきまして、総務省より、今後の行政上の措置についてご説明を伺えるということでございますので、よろしくお願いいたします。 |
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○ | 鬼頭技術総括審議官 技術総括審議官の鬼頭でございます。本日は、 ご案内のとおり、インターネット、特にブロードバンドを使ったインターネットも家庭あるいは職場に非常に普及しておりまして、もう身近なメディアとしてなかなか手放せないようになってきております。最近は、ホットスポットということで、繁華街とか駅あるいは空港等に、そういうサービスもどんどん広まっております。 そういった中で、インターネット、ブロードバンド環境がうまく使えない、整備されていないという空間が幾つか残っておりますが、その1つが航空機かなと思っております。特に航空機の場合は、大体国際線ですと、半日ぐらい全く通信ができない、そういう状況になりまして、いろいろ国際ビジネス等に携わる方、メールの送受信がやりたいとか、あるいは最新の情報を収集したいというようなニーズは非常に高いものがございまして、今回のシステムの実現は待ち望まれているところでございます。そういった意味で、このシステムの導入を一刻も早くやることで、ある意味でユビキタス社会の穴を1つふさぐことができるのかなと考えております。 私ども総務省といたしましては、このご答申、技術的条件を受けまして、今後、このシステムの円滑な早期導入を図るべく、関係の規定の整備を図ってまいりたいと考えております。 最後に、このご答申を取りまとめいただきました分科会委員の皆様方、あと水町主査を初め専門委員の皆様方のご尽力に対しまして、厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。 |
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○ | 齊藤分科会長 それでは、よろしくお願いいたします。 |
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○ | 齊藤分科会長 次でございますが、諮問第 |
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○ | 武居基幹通信課長 基幹通信課長の武居です。資料番号2をごらんいただきたいと思います。 1ページおめくりいただきまして、諮問第 ご案内のように、このような背景から、本年7月に、世界無線通信会議におきまして、無線 答申を希望する事項といたしましては、大きく2つございますが、1つは、5 答申を希望する時期といたしましては、平成 下に、現在の周波数の割り当て状況及び今回の検討の周波数帯域を示させていただいておりますけれども、斜線が入っているところが現在割り当てられているものでございまして、このうち 今回は それから、この7月に電波政策ビジョンというものを定めまして、その中でも、無線 以上でございます。 |
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○ | 齊藤分科会長 ありがとうございました。ただいまのご説明につきまして、ご質問、ご意見を伺えますでしょうか。 電波政策ビジョンにも、この周波数の数字は先取りして、このとおり書いてあるんでしたね、たしか。 |
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○ | 武居基幹通信課長 はい、そうです。 | ||
○ | 齊藤分科会長 もうちょっと先のことも、何か少し書いてあるけれども、ここは書いてあると、こういうことですね。 | ||
○ | 武居基幹通信課長 基本的には、電波政策ビジョンで5年以内に無線 |
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○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。これから5 |
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(「異議なし」の声あり) |
○ | 齊藤分科会長 もしよろしければ、このご説明を了承しまして、本件諮問の審議を進めるために、後の議題で委員会の設置が提案されておりますが、委員会の設置が決定いたしますれば、当該委員会において調査検討をいただきまして、その結果を当分科会に報告いただいて、審議した上、答申の議決をする、そういうことになると思いますので、またよろしくお願いいたします。その委員会の設置は後の議題でございます。 |
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○ | 齊藤分科会長 第3の議題は別の議題で、携帯電話等の周波数有効利用方策についての審議の再開ということでございます。これについてご報告いただきたいと思います。 本件は、平成7年7月に諮問されまして、これまで |
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○ | 富永移動通信課長 移動通信課長の富永でございます。よろしくお願いいたします。それでは、資料3を用いまして、ご説明させていただきます。 第3世代移動通信システム また、近年ではデータ通信サービスへのニーズが高まっておりまして、 この 基地局がございますと、基地局の近傍では非常に受信環境がよい、受信条件がよいということでございまして、そういうあたりでは 1ページ目に戻っていただきまして、他方、これまで主に第2世代の移動通信システムに用いられてきました こういった状況を踏まえまして、第3世代移動通信システムの技術の進展について調査等を行うとともに、 それで、先ほど分科会長からご説明がございましたように、審議内容につきましては、第3世代移動通信システム 委員会の構成につきましては、3ページ目に載せてあるとおりでございます。 答申を希望する時期につきましては、来年春ごろまでに答申をいただければと考えておるところでございます。答申をいただきました後には、関係省令の改正等に活用してまいりたいと考えております。 以上で、説明を終わらせていただきます。 |
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○ | 齊藤分科会長 ありがとうございます。この件につきまして、何かご質問、ご意見はございますか。 | |||||||||||||
○ | 宮崎委員 ちょっと1つよろしいですか。 | |||||||||||||
○ | 齊藤分科会長 どうぞ。 | |||||||||||||
○ | 宮崎委員 このように技術の高度化を行っていっても、新しい技術というのは一般市民に広く普及しなければあまり意味がないと思います。それで、この場合、新たに携帯電話を買いかえないと、この高度化したサービスは使えないというふうに聞いているんですけれども、もしそうだとしますと、買いかえによるコストが生じますので、それまでに可能ではなかった新たなサービスというのがある程度提供されませんと、人々は容易に買いかえないというふうにも思われるんですけれども、新たなアプリケーションというのはどのようものが想定されているんでしょうか。 | |||||||||||||
○ | 富永移動通信課長 今回の例えば |
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○ | 宮崎委員 でも、それは最大ピークの速度が14Mですね。ですから、平均はもっと低いと思うんですね。 | |||||||||||||
○ | 富永移動通信課長 先生がおっしゃいましたとおりでございまして、一番受信環境のいいところで |
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○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。 ところが、電波的にも、事業免許的にも、携帯のとごっちゃになっていて、何かこういうのはいっそ──ヨーロッパの国で第2世代の免許を持っているところには第3世代の免許を出さなかった、そういう延長上にあるかどうか知りませんが、第2世代的なものとは違うものとしてこういうものをみんなに理解してもらって、電波免許的にも少し違う事業形態を想定する。第4世代になったら、きっとそうなると思うんですね。何か第3世代というのは電話のコンセプトを引きずり過ぎている。そこら辺のところが、今の第3世代の延長上としてのこういうものに対する広い理解だと思いますが、マーケットは大分違うと思うんですね。そこのところ、この技術的な問題とはちょっと違いますが、第3世代というのにそういう何か違うコンセプトを導入できると、わかりやすくなるし、それなりにマーケットを開拓するという意欲もわく、そういうようなことも考えられるんじゃないかと思いますが、これも |
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○ | 富永移動通信課長 先生、よろしければ、コメントを1つ。実は、第3世代は確かにかなり── 一方で、第4世代につきましては、今年の その中ではサービス的なものもいろいろ議論されておりまして、これからそういったものをベースにもう少し議論が進展する中で、今のお話みたいなものを踏まえながらということかなと考えております。 |
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○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。 |
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(「異議なし」の声あり) | ||||||||||||||
○ | 齊藤分科会長 もしよろしゅうございましたら、この第3世代移動通信システムの高度化方策につきまして、審議を進めるということにいたします。本件は、既に設置されております携帯電話等周波数有効利用方策委員会において調査検討し、その結果を報告いただきまして、当分科会で審議をしていただいた上、答申をする、そういうことになりますので、よろしくお願いいたします。 |
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○ | 齊藤分科会長 その次の報告事項でございます。 |
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○ | 中川委員 配付資料は4−1、 初めに、資料4−1の1ページ目を見ていただきたいと思います。 その日本の対処方針につきましては、4月 日本からは総務省及び民間から 次に2ページでございます。5の審議結果についてご説明させていただきます。こちらにつきましては、4月の技術分科会でご報告させていただいた内容とほとんど重複しますので、簡単にご報告させていただきます。 まず、1の そして、2の今年から 内容につきましては、4から7ページの別紙1〜4に記載されておりますが、これは4月の技術分科会でご報告した資料にある対処がほぼそのまま承認されたということでございます。 さて、2ページの(3)に戻りますが、今回、 次に、3ページに移りたいと思います。3ページの作業方法の改善についてでございます。 まず、1)の 次の2)のコストの削減については、 次に、3)の研究委員会の再編成でございますが、さまざまな議論がございましたが、 続きまして、資料4−2、情報通信審議会情報通信技術分科会 最初の1ページでございますが、 |
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○ | 齊藤分科会長 ありがとうございました。ただいまのご説明につきまして、何かご質問、ご意見ございませんか。 | |||||||||||||
(「なし」の声あり) | ||||||||||||||
○ | 齊藤分科会長 よろしゅうございましょうか。大変うまくいったということでございまして、大変ありがとうございました。 |
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○ | 齊藤分科会長 最後の議題でございますが、委員会の設置等につきまして審議を行います。事務局からご説明いただきたいと思います。 | |||||||||||||
○ | 山川情報通信政策局総務課長 委員会の設置についてお諮りいたします。資料5をごらんください。 まず、先ほどご答申いただきました また、ただいま諮問のありました諮問第 改正案につきましては、資料5の上段を見ていただければと思います。よろしくご審議のほどお願いいたします。 |
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○ | 齊藤分科会長 ありがとうございました。ただいまのご説明でございますが、何かご質問はございませんでしょうか。 先ほどお決めいただいたことに関連して、必要になる組織の改正ということでございますので、よろしゅうございましょうか。 |
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(「異議なし」の声あり) | ||||||||||||||
○ | 齊藤分科会長 そうしますと、調査審議の終了した委員会は廃止するということが1件、それから、新規諮問の調査審議のために新たに調査委員会を設置するということでございます。 それでは、当分科会の決定第3号の一部を改正するということになります。よろしゅうございましょうか。それが第5の改正案ということで、変わるところは、改正案の最初のページの5 そのようにいたしますと、委員会に所属する委員及び主査は分科会長が指名するということになっておりますので、指名させていただきたいと存じます。お手元に名簿をお配りしていると存じますが、このような形で指名させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 主査は、ここにございますように、東京工業大学の安藤専門委員にお願いするということでございます。よろしくお願いしたいと思います。 このほか4名の方につきまして、専門委員になられ次第、本委員会に参加していただく。この分野でございますが、5 |
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(「異議なし」の声あり) |
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閉会 |
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○ | 齊藤分科会長 そういたしますと、以上で本日の議題は、予定を終了でございますが、委員の皆様から何かございませんでしょうか。よろしゅうございましょうか。事務局からは何か。よろしゅうございましょうか。 そうしますと、本日の会議は終了でございます。次回でございますが、ご案内いただいていると思いますが、 それでは、本日はありがとうございました。 |
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―― 了 ―― | ||||||||||||||
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