ア |
外国からの寄書への対処について、外国寄書審議表に沿って審議した結果、審議表のとおり対処することとなった。
また、寄書「J.dsgに関する勧告草案」に対しては、通信方式WGにおいて寄書を作成し日本からの遅延寄書として提出することとなった。
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イ |
寄与文書案「ARIB標準規格STD-B24 4.0版(英訳版)」、「勧告J.201へのAmendment提案のA.5文書」、「勧告J.201のAmendment提案」、「インタラクティブTVのための手続き型コンテンツフォーマットの勧告J.202の改訂案」について、この関係では、これまでSG9会合に日本から寄書を提出しており、今回はそれら勧告に関係する修正等を提案するものであり、審議の結果、日本からの遅延寄書として提出することとなった。
注) |
SG9事務局において、「勧告J.201へのAmendment提案のA.5文書」についての提出元はエディター扱いとなった。 |
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ウ |
寄与文書案「仮勧告草案J.sip: SIPセッション制御を用いた,IPネットワーク上での映像および音声のリアルタイム伝送システム」について、審議の結果、日本からの遅延寄書として提出することとなった。
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エ |
寄与文書案「新勧告草案J.exlsdi: LSDIアプリケーションの拡張ハイアラーキのための伝送方式 の改訂」、「技術情報 - 高信頼度のIPベーステレビ放送提供のためのIPマルチキャスト網構成に対する要求条件」、「技術情報---自由視点テレビシステムのための光線空間表現法」について、審議の結果、KDDIからの遅延寄書として提出することとなった。
注) |
「新勧告草案J.exlsdi: LSDIアプリケーションの拡張ハイアラーキのための伝送方式 の改訂」については、アソシエイトラポータからの提出となった。 |
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オ |
ITU−T SG9会合への対処方針(案)について、審議の結果、了承された。
この中で、新勧告案 J.260「ケーブルテレビVoIPでの緊急通信への要求条件」に関して、TAPの手続きによる郵便投票の際には勧告案に賛成する旨ITUに回答することが承認された。
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