会議資料・開催案内等


情報通信審議会 情報通信技術分科会 ITU−T部会
ケーブル網・番組伝送委員会(第17回) 議事概要


1  日時 平成161210日(金)午後4時00分〜5時45

2  場所
   経済産業省別館11階・1111会議室

3  出席者   (敬称略)
    (専門委員)
   伊東晋(委員会主査)、石黒公、大沢勝朗、大塚隆史、河村 浩、佐々木誠、永井研二、
久保田周治、村上仁己、
    (関係者)
   小野里正志、渡辺昌己、青柳慎一、後藤良則、小山田公之、中村直義、松本修一、
川田亮一、宮地悟史、松本檀、笠井康伸、清水孝雄、山肩昭夫、小島敏裕、横山幸雄、
五十嵐敦、青木利和、原田守夫、日比慶一、平川秀治、田川淳、宮坂公雄、西山光生、
武智秀
    (事務局)
   田口(地域放送課技術企画官)、大蔵(地域放送課補佐)、野尻(地域放送課開発係長)、
根本(地域放送課)
   (注)関係者はITU-Tセクターメンバー等

4  議事
(1) 第1回SG9会合(2005年1月17日〜1月21日)への対処等について
  
  外国からの寄書への対処について、外国寄書審議表に沿って審議した結果、審議表のとおり対処することとなった。
 また、寄書「J.dsgに関する勧告草案」に対しては、通信方式WGにおいて寄書を作成し日本からの遅延寄書として提出することとなった。

  寄与文書案「ARIB標準規格STD-B24 4.0版(英訳版)」、「勧告J.201へのAmendment提案のA.5文書」、「勧告J.201のAmendment提案」、「インタラクティブTVのための手続き型コンテンツフォーマットの勧告J.202の改訂案」について、この関係では、これまでSG9会合に日本から寄書を提出しており、今回はそれら勧告に関係する修正等を提案するものであり、審議の結果、日本からの遅延寄書として提出することとなった。
 注) SG9事務局において、「勧告J.201へのAmendment提案のA.5文書」についての提出元はエディター扱いとなった。

  寄与文書案「仮勧告草案J.sip: SIPセッション制御を用いた,IPネットワーク上での映像および音声のリアルタイム伝送システム」について、審議の結果、日本からの遅延寄書として提出することとなった。

  寄与文書案「新勧告草案J.exlsdi: LSDIアプリケーションの拡張ハイアラーキのための伝送方式 の改訂」、「技術情報 - 高信頼度のIPベーステレビ放送提供のためのIPマルチキャスト網構成に対する要求条件」、「技術情報---自由視点テレビシステムのための光線空間表現法」について、審議の結果、KDDIからの遅延寄書として提出することとなった。
 注) 「新勧告草案J.exlsdi: LSDIアプリケーションの拡張ハイアラーキのための伝送方式 の改訂」については、アソシエイトラポータからの提出となった。

  ITU−T SG9会合への対処方針(案)について、審議の結果、了承された。
この中で、新勧告案 J.260「ケーブルテレビVoIPでの緊急通信への要求条件」に関して、TAPの手続きによる郵便投票の際には勧告案に賛成する旨ITUに回答することが承認された。

 (2) 次回のスケジュール
 次回委員会は、1月のSG9会合以降に開催することとした。

  以上


    本件に関する連絡先:
    情報通信政策局地域放送課開発係 
(電話:03−5253−5809)







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