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ドメインの管理運営に当たっては、きちんとした監査システムが必要。今後の検討においては、インターネットの歴史を踏まえ、民間主導の枠組みをベースにすべき。 |
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ドメインも有限な資源であり、様々なステークホルダ−からの意見を反映していくべきである。 |
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インターネットガバナンスには、政府があまり関与しない中でうまくやってきた経緯がある。一方で、社会インフラとして自然独占にならないよう配慮とバランスが必要である。利用者、市民も参加して、他の国のモデルになるような議論を期待する。 |
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運営管理者を国内企業に限るかなど、国家安全保障の観点からも検討すべき。 |
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消費者の立場から、なりすまし等の無いようなシステム作りを望む。 |
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国際的な責任を満たしつつ、インターネットを使いやすいようにするべきであり、安心・安全の観点が重要と考える。 |
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ドメイン名が飽和しているかどうかも含め、ユーザー利益の観点からの評価が必要である。 |
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競争政策上、公平性の担保、ユーザー利益に配慮すべきである。また、管理運営企業が安定的に運用していけるようにする必要がある。 |
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委員会には「民間主導」、「ドメイン名紛争処理」、「データエスクロー」、「ドメイン名の事前予約」の4点を踏まえた議論を期待する。 |
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最近ではドメインの利用目的が変わりつつあると感じており、そうした動向も踏まえることが必要である。 |
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ドメインの管理運営者の選定に当たっては、「安定、信頼性の維持」、「公平で中立であることを保証する仕組み」、「日本と世界の利益のために活動すること」の3点からの検討が必要ではないか。 |
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社会科学の分野では、「公」と「私」の中間が重要になってきており、今回の議論もそうした視点から、官民の役割分担等について考えていくことが必要ではないか。 |