情報通信審議会 総会(第
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第1 | 開催日時及び場所 平成18年8月1日(火) 14時00分〜15時16分 於、総務省8階第1特別会議室 |
第2 | 出席した委員等(敬称略)
(以上
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第3 | 出席した関係職員等 |
(1) | 竹中 平蔵(総務大臣)、松田 隆利(事務次官)、 有冨 寛一郎(総務審議官)、清水 英雄(総務審議官)、 山川 鉄郎(官房総括審議官)、 |
(2) | 情報通信政策局 鈴木 康雄(情報通信政策局長)、松本 正夫(技術総括審議官)、 寺ア 明(政策統括官)、中田 睦(官房審議官)、 南 俊行(放送政策課長)、安藤 英作(地上放送課長)、 吉田 博史(地上放送課企画官)、武田 博之(衛星放送課長)、 井上 知義(情報通信経済室長) |
(3) | 総合通信基盤局 森 清(総合通信基盤局長)、桜井 俊(電気通信事業部長)、 渡辺 克也(電気通信技術システム課長)、宮本 正(番号企画室長) |
(4) | 事務局 山根 悟(情報通信政策局総務課長) |
第4 | 議題 |
(1) | 答申事項 「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」について【平成16年1月28日 諮問第8号】 |
(2) | 諮問事項 「「外国人向けの映像による国際放送」の在り方とその推進方策」について【諮問第 |
(3) | 議決事項 情報通信審議会議事規則の一部改正について |
(4) | 報告事項 |
ア 情報通信技術分科会の審議状況について イ 電気通信事業部会の審議状況について ウ 有線放送部会の審議状況について エ 平成18年情報通信に関する現状報告について |
開会 |
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○ | 庄山会長 お待たせいたしました。ただいまから情報通信審議会総会(第 本日は委員 初めに、会議に先立ちまして、総務省におきましての人事異動がございましたので、簡単にごあいさつをお願いしたいと思います。 |
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○ | 松田事務次官 7月 |
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○ | 清水総務審議官 総務審議官を拝命しました清水でございます。どうぞよろしくお願いいたします。国際を中心にさせていただきます。 | ||
○ | 森総合通信基盤局長 総合通信基盤局長を拝命いたしました森でございます。よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 寺ア政策統括官 政策統括官を拝命しました寺アと申します。よろしくお願い申し上げます。 | ||
○ | 中田官房審議官 情報通信政策局担当の官房審議官を拝命いたしました中田と申します。よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 桜井電気通信事業部長 電気通信事業部長を拝命いたしました桜井でございます。よろしくお願い申し上げます。 | ||
○ | 有冨総務審議官 総務審議官の有冨でございます。国際から通信、それから郵政全般を担当することになりました。よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 鈴木情報通信政策局長 情報通信政策局長の鈴木でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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○ | 松本技術総括審議官 技術総括審議官、留任でございます。よろしくお願いします。 | ||
○ | 山川官房総括審議官 総括審議官の山川でございます。よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 安藤地上放送課長 地上放送課長の安藤でございます。よろしくお願い申し上げます。 | ||
○ | 吉田地上放送課企画官 地上放送課企画官を拝命いたしました吉田でございます。よろしくお願いいたします。 |
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○ | 山根情報通信政策局総務課長 審議会の事務局を担当しております、情報通信政策局総務課長の山根でございます。よろしくお願いします。 | ||
○ | 庄山会長 それでは、本日の会議は公開で行わせていただきます。傍聴者の方々はお手元の留意事項をお守りいただきまして、静粛に傍聴くださいますようお願い申し上げます。また、本会議の模様はインターネットにより中継しておりますので、ご了承をお願いしたいと思います。 それでは、お手元の議事次第に従いまして議事を進めてまいりたいと思います。 |
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議題 答申事項 |
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○ | 庄山会長 初めに、諮問第8号「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」について審議をお願いしたいと思います。 本件は平成 それでは、後藤部会長代理からご報告をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 |
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○ | 後藤情報通信政策部会長代理 情報通信政策部会長代理を務めております後藤でございます。よろしくお願いいたします。 「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」につきましては、第3次となります中間答申の案を取りまとめましたので、検討経緯をあわせてご報告申し上げまして、ご審議いただきたいと存じます。 本件は先ほど会長のご説明にございましたように、平成 第3次中間答申案の骨格を簡単にご説明申し上げます。これは、資料 第1は中継局ロードマップの具体化と、補完措置の活用に係る事項でございます。第2は、受信機の普及や利便性の確保に関する事項でございます。第3はコンテンツの多様化にかかわる事項でございます。 昨年の第2次の中間答申では、 その方向性と申しますのは、例えば、第1のテーマ、中継局ロードマップとの関連で申し上げますと、放送事業者の行う中継局の整備に対して、公的支援を実施すべきか、あるいはその具体的な内容はどのようなものであるか。あるいは、補完措置というものが いずれも大変重要な課題でございますが、私からは、当部会としての基本的な視点をご紹介いたしまして、詳しい内容につきましては委員会の主査のほうにお任せしたいと思います。 基本的な視点の第1といたしましては、地上放送が、現在我が国のほぼすべての世帯に普及しておりまして、最も基幹的なインフラをなしているということでございます。このような基幹インフラのデジタル化というものは、全国あまねく、可能なあらゆる手段を用いて実現すべきであるというのが基本的な視点でございます。 第2に、放送事業者はこうした基幹的なインフラの担い手であると同時に、コンテンツの制作者としての役割も重要であります。したがって、放送のデジタル化は、こうした役割にふさわしい透明性をもって進める必要がある。常に視聴者の目に見える形で、理解を得て進めていくということが重要であろうというのが、第2の重要な視点でございます。 私からのご紹介は以上のとおりでございまして、以下、内容の詳細につきましては委員会の主査を務められております村井臨時委員からご報告をお願いしたいと思います。村井主査、よろしくお願いいたします。 |
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○ | 村井臨時委員 村井でございます。私のほうから、先日の情報通信政策部会でご了承いただきました本中間答申案の概要について、ご報告させていただきたいと思います。 まず、本委員会に与えられた検討目的というのは、 第1番目は、やはり地上デジタル放送、地上放送がデジタル化をするというのは、ブロードバンドの通信インフラとあわせまして、世界最先端のデジタルコミュニケーションのインフラストラクチャーを構築するという、我が国の 第2番目は、放送事業者の方々は、今、後藤委員のほうからもご説明ありましたように、このインフラを構築する主体であると同時に、このインフラ上の流通の基盤という意味で、コンテンツ制作の面から見ても、我が国の中核的な地位にあるということになると思います。そこで、後でご説明します検討課題を議論する際には、放送事業者が我が国のデジタルインフラストラクチャーとコンテンツの双方を担っている、きわめて重要で影響が大きな位置づけにあるということを念頭に置く必要があるという点でございます。 第3点は、先ほど そういった点を踏まえまして議論をしていただいたわけですけれども、今回の検討課題は委員の中で見解の分かれるものもたくさんございます。そういった意味で、本日の中間答申の作成に当たりましては、その検討の過程を可能な限り透明にお示すするということで、委員会が本日ご報告する結論に至った経緯の明確化を図るように心がけております。 それでは、お手元の まず、表紙をめくっていただきまして、目次がございます。ここでは、大きな3つの点、中継局とその補完措置に係る課題、それから、受信機の普及とその利便性の確保に関する課題、それからデジタル放送時代のコンテンツの多様化に係る課題、こういう3つの柱で構成されております。 昨年の中間答申を受けまして、昨年 それから、同じく1ページのイに書かせていただきましたように、アナログ放送時に放送事業者の電波でカバーされていた地帯に関しては、放送事業者の自助努力でアナログ放送時の それから、2ページを見ていただきまして、イにございますように、中継局の自力建設が困難と判断される場合には、どういう伝送手段をとるかは一義的には放送事業者が判断すべきことであるということでございますけれども、その判断の際には、社会的なコスト、それから視聴者ニーズ、これを踏まえた上で可能な限り 放送事業者におきましては、そうした補完措置の活用の努力が行われるということが前提になりまして、2ページのウにあるように、国として放送事業者に対して一定の支援を行い、設備投資を促進すべきというふうに記しております。 3ページを見ていただきまして、公的支援のあり方ということでございますけれども、支援の内容に関しても非常に活発な議論が行われました。結論としましては、3ページのアにありますように、まずは、放送事業者の設備投資を促進するために、政策金融、それから税制措置ということを中心に検討すべきであるというふうにしました。ローカル局の方からは、デジタル投資による経営難であるとか、アナログ局設置の際の国及び自治体の支援ということの背景を根拠としました、いわゆる真水の支援ということを求める声も大変強くございました。しかしながら、3ページのアの点線の囲みがございますけれども、そこにありますように、中継局は事業用の設備であるということから、アナログ局に自治体等が支援していた時点と大きく状況が変化しているということを考慮いたしまして、今申し上げた結論としたというわけでございます。 ただし、地域によっては、例えば、数十世帯のために中継局が設置してあって、それで補完措置の活用も望めないというようなケースもあり得るわけでございまして、非常にこういった事態の深刻な、条件不利地域ということも報告されておりますので、3ページのイの下の点線の囲みにあるような、事情がある場合の支援措置については引き続き検討すべきだというふうにしております。 引き続きまして4ページをごらんいただきまして、昨年の答申のときに そこで、4ページのアにありますように、地上放送事業者においては、補完的な伝送手段を用いた地上デジタル放送の同時再送信に関しましては、一定の条件が満たされれば電気通信役務利用放送事業者を再送信同意の対象とすることというのが基本的な姿勢だということを再確認させていただきました。4ページのイにありますように、一定の条件につきましては、再送信同意の主体である放送事業者がお決めになるということは、もちろん言うまでもないわけですけれども、実際昨年から放送事業者においても、条件の内容を精力的に詰めてこられて、委員会に何度かご報告をしていただいたという経緯がございます。委員会のミッションで、 この5つの内容、すなわち1つ目は都市と条件不利地域ということでございますけれども、つまり都市部のみの再送信を希望する役務放送事業者であっても再送信同意の対象とすべきだというふうにしております。すなわち補完措置は、条件不利地域の利用に限定されないということを明記させていただいております。 再送信同意条件の運用のあり方に関しましては、放送の同一性保持が再送信同意の原則でありますけれども、少数チャンネル地域だとか、極端な条件不利地域の事例のような場合は、柔軟な運用を行っていくべきというふうにしております。例えば、光ファイバーの敷設が望めないという地域にまで、すべて それから、技術的条件の規格化に関しましては、再送信に使う技術の性格によっては、現在の放送規格のように一つに定める必要はないというふうな議論も出ました。例えば、 それから、地域性の取り扱いに関しましては、再送信同意の主体が放送事業者であるということでございますので、再送信を行うエリアに関しても、放送事業者の判断を担保する手段が必要だということでございます。すなわち役務利用放送事業者が、サービスエリアの制御機能を持つシステムを採用するということを求めることは合理性があるということでございます。 著作権処理に関しましては、再送信同意の主体が著作権処理を行うべきだということを示しております。 それでは、5ページに移りまして、補完措置の活用に関する透明性の確保でございますけれども、冒頭に申し上げましたように放送事業者がどのような形でデジタルインフラを構築していくかというのは、視聴者はもちろん、産業界でも広範な関係者に影響を及ぼすということでございますので、この点でも放送事業者の公共性の意味があると考えて議論を進めました。 5ページのアにありますように、補完的伝送措置に係る、その決定のプロセスに関しましては、したがって、可能な限り透明化を図ることが必要だという点で合意が得られたということでございます。再送信同意の主体が放送事業者でありますので、このプロセスの内容に関しましては、放送事業者がみずからつくっていただくことになるわけですけれども、5ページのイにありますように、昨年の中間答申でできた目標、 というわけで、この再送信同意の条件自体は放送事業者自身で透明におつくりいただき、透明なプロセスで進めていただくということでございますけれども、紛争が生じて、それが民民で解決のめどが立たないという場合には、行政としても何らかの措置が必要ではないかということも、5ページのウのところで記させていただいています。 6ページを見ていただきますと、辺地共聴施設への対応ということでございます。今回の検討は、電波で直接受信していたか否かを問わず、アナログ放送時の地上放送の視聴者がデジタル化後も引き続き視聴が可能であるという原則を前提で議論しておりますので、辺地共聴というのは、電波で直接受信できていない視聴者への対応ということになります。具体的な対応のあり方は、国、それから法律上あまねく普及義務を課せられている それを踏まえまして、6ページの1)に、国、 以上が、送信側から見た課題でございますけれども、以下、視聴者の生活により近い受信側の課題ということになります。柱としては、アナログ受信機が使えなくなるという周知の問題と、コピーワンスの2点でございます。 7ページを見ていただきたいと思います。アナログ受信機に関する周知ということで、これは議論当初から方向性に関しては、共通認識が得られていたわけでございますけれども、基本的な考えとしては、今まではデジタルテレビを買いたいと思って買う人を念頭に置いた広報だということで進めてまいったわけですけれども、今年の この考え方をベースに、今回の答申では主な3点をまとめて盛り込んでおります。7ページのローマ数字のところをごらんいただきたいと思います。すなわち、放送という手段を用いた周知をさらに拡充することということでございまして、内容は、アナログ受信機のみではテレビ放送が視聴できなくなるということをより前面に出した周知をすべきであるということでございます。デジタル放送に関する相談件数は非常に急激に増加をしておりまして、 それから、8ページをごらんいただきまして、現在の状況では、まだ相当多数のアナログ受信機の出荷が続いているという状況にあります。シールの貼付というのは開始されておりまして、メーカーによっては既に自主的にアナログ受信機のラインを停止されているところもございます。この1年の状況によりましては、さらに行政として踏み込んでいただく状況となることがあり得るということでございまして、8ページのアに示しましたようなシールの貼付に加えまして、追加的な措置を構ずべきか否かということを検討して、結論を出すというのは、そういった視点から記載をさせていただいたものでございます。 9ページを見ていただきますと、これは実に多くの議論があった課題でございます。委員のご意見の概略は、可能な限り詳細に本文のほうにも書いてありますので、後ほどごらんいただければと思います。結論といたしましては、9ページの下の囲みの部分に記載のとおりの方向で検討して、その状況を公表するということを放送事業者と、それから受信機メーカーの両方に要請するということにいたしました。 特に1)の、現在、デジタル放送のすべての番組は、コピーワンス、コピーワンジェネレーションということになっておりますけれども、これらを出力保護つきコピー可、 それから、委員会で特に指摘があったことがございまして、これは検討に当たって特に配慮していただきたい事項ということで、 それから、 1つは、このコピーワンスの検討の進め方でございますけれども、このコピーワンスの件を当委員会で審議するきっかけとなったのは、デジタル放送受信機の普及に重大な影響があるという点から、本委員会の使命の中での問題提起ということで議論をすることになりました。しかしながら、審議の過程のご意見を踏まえると、 そこで、放送事業者は我が国のコンテンツ制作の中核であるということを前提といたしまして、国全体のコンテンツ流通、産業のあり方に大変大きな影響が放送事業者にあるということで、コピーワンスの問題は、デジタルコンテンツの流通促進という点からは大変重要な課題であるということでございますので、 それから、もう1点は それから、 結論といたしましては、 委員会における検討の取りまとめ結果は、大体以上のとおりになります。さまざまな意見の相違があるということを最初に申し上げましたけれども、その中で集約に向けてご協力をいただいた委員の皆様には、この場をおかりしまして、改めてお礼を申し上げたいと思います。 今までの説明で繰り返し申し上げましたように、地上放送のデジタル化自体が我が国の |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 それでは、ただいまの中間答申案につきまして、何かご質問、ご意見等ございましたら、お伺いしたいと思います。 今後の進め方につきましては、今回中間答申でございますので、またさらなる皆様方のご意見を反映して、最終的には今回のものにさらに肉づけをするという格好でやってまいりますので、特によろしければスケジュールどおり、この諮問第8号につきましては資料 はい、どうぞ。 |
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○ | 長田委員 答申をこのまましていただくことには同意をさせていただきますけれども、たくさんの議論があった中で当然消費者側の委員からも出されていたことだと思いますけれども、地上デジタル放送の停波のことをほんとうに浸透させるためにということを前回の総会のときにも、私は申し上げさせていただきました。 現在もデジタル放送のことを理由にした振り込め詐欺というのが数々各地の消費者センターの相談に上がってきており、そのことについての広報を各県や自治体が行っている事態になっております。これはもうひとえにイメージだけが先行しているというのが大きな理由で、何かデジタル化するらしいという漠然とした知識だけがあるから、そのことで、デジタル化しましたから2万何がし、3万円を振り込めと言われて、振り込まなければならないのかなと思って相談をするというような形になっていると思いますので、ここの答申でもありましたように、今後は本腰を入れて、より具体的な広報に力を尽くしていただきたいということを、もう一度こちらでお願いをさせていただきたいと思います。 |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。その他、特によろしゅうございますか。 | ||
○ | 後藤情報通信政策部会長代理 ご指摘のとおりだと思います。より強力に取り組む体制を整え、周知を徹底できるように、ご指摘いただいた点に十分心して進めるように、行政側にもお願いしたいと思います。 | ||
○ | 庄山会長 それでは、本案をもちまして中間答申をさせていただくということで、進めさせていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。 (「異議なし」の声あり) |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 それでは、ここでカメラ撮りと、大臣においでいただきますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。 (報道関係者入室) |
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○ | 庄山会長 ただいま竹中大臣がいらっしゃいますので、しばらくお待ちいただきたいと思います。 (竹中大臣入室) |
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○ | 庄山会長 それでは、諮問第8号「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」につきまして、ただいまから中間答申ということで、皆様方のご理解をいただきました上で竹中大臣に答申書を手渡したいと思います。よろしくお願いいたします。 答申書。平成 よろしくお願いいたします。 |
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○ | 竹中総務大臣 どうもありがとうございます。 (諮問第8号答申書手交) |
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○ | 庄山会長 それでは、竹中大臣より、全般につきましても含めましてごあいさつをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 竹中総務大臣 改めまして、総務大臣の竹中平蔵でございます。皆様方には、平素から情報通信行政にご支援、ご協力を賜りまして、心から厚く御礼を申し上げる次第であります。 ただいま、「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」、大変貴重なご答申をいただきました。ほんとうにありがとうございます。 もう皆さんご案内のとおりアナログ停波、デジタル放送全面移行、 放送事業者が例のロードマップを公表しておりますけれども、それによりますと、アナログ時の 改めましてですけれども、庄山会長、後藤部会長代理、そして村井委員会主査をはじめ、委員の皆様方の精力的なご審議、そして今回のご答申に対して、心から深く御礼を申し上げたいと思っております。 また、本日「「外国人向けの映像による国際放送」の在り方とその推進方策」について諮問させていただきます。この問題は皆様もご承知のように、これは小泉総理じきじきに、国際的な情報発信についてぜひしっかり対応してくれと私は仰せつかっています。それを放送通信の幅広い議論をする中で、 私は総務大臣を拝命しましたときに、小さな政府担当大臣であると同時に、ソフトパワー担当大臣であると申し上げました。ソフトパワーについては、今さら申し上げるまでもありませんけれども、ものをつくる力、壊す力がハードパワーであるのに対して、まさにものを引きつける力がソフトパワーである。諸外国を見ますと、中国も例の いずれにしましても、情報通信、 簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。ここで大臣はご公務で退席されますので、皆さんで拍手でお送りしたいと思います。 | ||
○ | 竹中総務大臣 よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 (竹中大臣退室) |
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○ | 事務局 報道関係者の方、退室願います。 (報道関係者退室) |
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諮問事項 |
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○ | 庄山会長 それでは、審議を再開いたしたいと思います。ただいまも竹中大臣からお話がございました件でございますが、諮問第 それでは、本件につきまして、事務局よりご説明をお願いいたします。 |
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○ | 武田衛星放送課長 衛星放送課長、武田と申します。資料 資料 ほかの国のテレビ国際放送の現状でございますが、イギリスの また、少し詳しくはお手元の参考資料、国際放送の概要でございますけれども、こちらの6ページをおめくりいただければと思います。ここに、 このような中で、また先ほどの説明資料の3ページに戻っていただきますけれども、いろいろと、今の 参考資料7ページでございますけれども、これは、この1月から半年間、総務大臣の懇談会が開催されまして、その中で国際放送の強化がうたわれたところでございます。ここにありますように、最初の段落でございますが、海外の目を日本に向けさせ、海外から日本に来る企業、観光客・留学生の数を増大させる。その際に、2つ目のパラグラフでございますが、日本の文化・学術や報道、アジアの情報等をバランスよく発信する。最後の段落でございますけれども、主体といたしましては、新たに 次の8ページでございますけれども、並行して自民党の委員会でも議論されまして、6月 最後の9ページでございますけれども、それぞれの取りまとめの調整結果といたしまして、6月 そしてまた、すいません、忙しいですが、先ほどの説明資料の3ページに戻っていただきますけれども、そういう中で今回諮問をさせていただきたいということでございまして、3の諮問の概要でございますが、現在このような状況の中でどのように総務省が対応しようとしているかというのが、最初の、現在の取り組み状況でございます。今回、平成 さらに、今後の新しい取り組みでございますけれども、いろいろな議論を踏まえますと、この(2)にございますが、目標実現に向けた課題といたしましては、まず、1)、やはり放送事業者、民間事業者、国などが一体となった、オールジャパンな取り組みが必要だろうと。2)でございますけれども、採算性も踏まえて、幅広い財源のあり方の検討が必要。3番目でございますが、そのために必要な国の関与のあり方、あるいは法制度上の位置づけなどについての検討が必要ではないかということでございまして、(3)の具体的な検討項目、審議をお願いする項目でございますけれども、この実施主体のあり方、財源制度のあり方、対象地域、それから具体的な放送番組の内容のあり方、こういったところについてご審議いただければと思っております。 スケジュールでございますけれども、本日諮問させていただきまして、年内に中間取りまとめをいただき、その結果を踏まえて、必要であれば、必要な制度改正ということで次期通常国会へということを考えておりまして、年度内に最終答申をいただきたいということでございます。 以上、雑駁でございますけれども、説明を終わらせていただきます。 |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 ただいまのご説明につきまして、ご意見、ご質問等ございましたら、遠慮なくどうぞ。 特にご意見がないようでございましたらば、ただいまの説明を了承しということで、本件諮問の審議を進めることといたしたいと思います。 また、本件を効率的かつ機動的に審議するために、基本的かつ総合的な政策について所掌しております、広い分野での専門知識を蓄積しているという意味で、情報通信政策部会におきまして審議することにしてはいかがと思いますが、いかがでしょうか。後藤部会長代理、いかがでしょうか。 |
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○ | 後藤情報通信政策部会長代理 これは国にとって大変重要なことだろうと思いますので、日本のような国はそういうところを整備して当然だと思っております。現在までの |
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○ | 庄山会長 それでは、情報通信政策部会のほうでご審議を、これはちょっとスケジュールも結構、年内という形で中間答申でございますので、ぜひ精力的におすすめいただきますようよろしくお願いしたします。よろしゅうございます。 それでは、そのように決定いたしたいと思います。情報通信政策部会はいろいろ盛りだくさんになっているのでございますけれども、構成員の皆様におかれましては、精力的な審議をぜひともよろしくお願いいたしたいと思います。 |
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議決事項 | |||
情報通信審議会議事規則の一部改正について | |||
○ | 庄山会長 それでは、続きまして議決事項に移りたいと思います。事務局より、情報通信審議会議事規則の一部改正につきまして提案されておりますので、事務局のほうからご説明をお願いしたいと思います。 | ||
○ | 山根情報通信政策局総務課長 それでは、情報通信審議会議事規則の一部改正についてご提案申し上げます。お手元の資料 ネットワークの なお、詳細については担当から説明させていただきます。 |
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○ | 宮本番号企画室長 本日付で番号企画室長を拝命いたしました宮本と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、私のほうからご説明申し上げます。資料 今、例えば、東京 研究会におきまして、本年6月 あわせまして、今後、これら新サービスの導入に向けまして、ここの3)に書いてございますような新規の また、長期的な検討課題につきましては、2に書いてございますように、今後さらにネットワークの また、ネットワークの このように、今後さらにネットワークの 以上でございます。 |
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○ | 庄山会長 ありがとうございました。 ただいまのご説明につきまして、ご意見、ご質問ございませんでしょうか。 特にご意見ないようでございます。それでは、ただいまの提案のとおり情報通信審議会議事規則を一部改正するということにしてはいかがと思いますが、よろしゅうございますか。 (「異議なし」の声あり) |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 それでは、本件提案のとおり改正するということにいたしたいと思います。ありがとうございました。 |
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報告事項 | |||
ア 情報通信技術分科会の審議状況について | |||
○ | 庄山会長 それでは、続きまして報告事項に移りたいと思います。 まず、情報通信技術分科会の審議状況につきまして、土居情報通信技術分科会長代理からご報告をお願いしたいと思います。 |
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○ | 土居情報通信技術分科会長代理 情報通信技術分科会長の宮原先生はご都合が悪いということで、代理の土居のほうからご報告させていただきますが、珍しいことに声が非常に出にくい状況になっておりますので、大変お聞き苦しいとは思うのですが、どうぞご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。 当分科会の審議状況につきましては、昨年7月の総会にご報告しておりますので、それ以降およそ1年間の状況につきまして、お手元の資料 まず、審議の体制でございますけれども、 次に、開催状況でございますが、これも昨年7月の総会にご報告しておりますので、それ以降の状況についてご報告させていただきます。分科会はこの間7回開催しております。また、 主な審議内容につきましては、資料を1枚はぐっていただきまして、2ページから昨年7月以降に審議したものを載せております。答申案件の詳細につきましては、時間の関係もございますので割愛させていただきますけれども、最近のものでは、 続きまして、報告案件でございますが、これも同じく昨年7月以降に報告を受けたものを資料4ページより5件載せておりますので、ごらんいただければと思います。 以上でございます。 |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 | ||
○ | 土居情報通信技術分科会長代理 失礼いたしました。 | ||
○ | 庄山会長 ただいまのご報告につきまして、ご意見、ご質問等ございましたらお願いしたいと思います。よろしゅうございますか。 それでは、各委員の皆様方には、多岐にわたる調査審議事項を、積極的かつ精力的にご審議いただいておりまして、まことにありがとうございます。また、審議が継続している事項につきましては、引き続きのご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 |
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イ 電気通信事業部会の審議状況について | |||
○ | 庄山会長 続きまして、電気通信事業部会の審議状況につきましては、酒井電気通信事業部会長代理からご報告をお願いします。よろしくお願いいたします。 | ||
○ | 酒井電気通信事業部会長代理 電気通信事業部会の部会長代理の酒井でございます。私どもの部会の審議状況につきましては、やはり昨年の7月の総会にご報告しておりますので、それ以降の1年間の状況につきまして、資料 まず、審議の体制ですが、諮問された事項のうち、接続に関する事項につきましては接続委員会、ユニバーサルサービス基金制度に関する事項につきましてはユニバーサルサービス委員会、基本料及び施設設置負担金等に関する事項につきましては基本料等委員会、この3つの委員会で調査検討を行いまして、その結果を踏まえて部会で審議してまいりました。 次に開催状況でございますが、前回の報告以降、ここに書いてございますように、電気通信事業部会は 資料の2ページから昨年7月以降に審議したものを載せておりますけれども、大体1年間で審議した諮問案件は 答申案件の詳細につきましては、ちょっと時間の関係で割愛させていただきますが、主なものといたしまして、ユニバーサルサービス基金につきまして、ユニバーサルサービスをどこまで範囲にするのか、そのコストをどうするのか、その拠出方法、こういったものにつきまして取りまとめた、「ユニバーサルサービス基金制度の在り方」、こういった答申がございます。 最後に報告案件でございますが、これも昨年7月以降の、報告を受けたものを資料7ページより4件載せてございますので、ごらんいただければと思います。 以上でございます。 |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 ただいまのご報告につきまして、ご意見、ご質問等ございますか。よろしゅうございますか。 それでは、本件につきましても、各委員の皆様方には大変調査審議事項を、積極的かつ精力的にご審議いただいておりまして、まことにありがとうございます。 また、ただいまのご説明がございました中の審議が継続している事項につきましては、引き続きのご審議のほどよろしくお願いいたしたいと思います。 |
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ウ 有線放送部会の審議状況について | |||
○ | 庄山会長 続きまして、有線放送部会の審議状況につきまして根元有線放送部会長からご報告をお願いしたいと思います。 | ||
○ | 根元有線放送部会長 有線放送部会長の根元でございます。当部会の審議状況につきましても、昨年7月の総会以降およそ1年間の状況につきまして、資料の まず、開催状況でございますが、昨年の 答申案件の詳細につきましては、時間の関係もございますので割愛させていただきたいと思いますが、資料にありますとおり、有線テレビジョン放送施設に 続きまして、報告案件でございますが、これも同じく昨年7月以降に報告を受けたものを資料の2ページに4件載せております。ごらんいただければと思います。 以上でございます。 |
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○ | 庄山会長 どうもありがとうございました。 ただいまのご報告に対しまして、ご意見、ご質問、ございますか。よろしゅうございますか。 それでは、本件につきましても各委員の皆様方には、多岐にわたる調査審議事項を積極的かつ精力的にご審議いただいておりまして、まことにありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。 |
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エ 平成 | |||
○ | 庄山会長 最後の議題でございますが、平成 |
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○ | 井上情報通信経済室長 担当の室長の井上でございます。お手元の資料 本年の特集テーマにつきましては、ユビキタスネットワークの進展がいかに我が国の社会経済システムを変革し、あるいは経済活力の創成に貢献し得るのかという観点から、ユビキタスエコノミーとしております。分析は主に2つの観点からしております。 まず、第1は経済パフォーマンス。これはマクロレベルの分析でございます。それから、各主体による社会経済活動への影響。これはミクロレベルでの分析でございます。この中では、社会の多様化の進展ですとか、あるいは情報ミスマッチの解消による市場効率性の向上、あるいは社会全体の生産性の向上という観点がございます。 続きまして、この多様性、効率性、生産性につきまして、それぞれここにございます図表に基づいてご説明いたします。 最初に1)多様性でございますが、ユビキタスネットワークの進展によりまして、利用者のすそ野が拡大しております。これに伴いまして、新しいコンセプトとして、 続きまして、その右の図表でございますが、音楽のオリコンチャートを見てみますと、上位曲の売り上げ枚数が生産枚数全体に占める割合は年々低下傾向にございます。そして、このことは多様化が進展しているということでございますが、このことから、音楽配信市場におきましては、今後ロングテールのビジネスモデルが成立しやすいということが示唆されております。 次に2)効率性でございますが、まず、最初に左の図表でございますが、約6割の消費者が商品購入前にインターネットで情報収集しているということがわかっております。そして、消費者はそれによりまして、各店舗の比較をすることが容易となりまして、情報ミスマッチの解消が進みまして、高い満足を獲得できるという結果が出ております。 次に右の図表でございますが、今回フィールドスタディを行ったわけですけれども、価格比較サイトやポータルサイトを利用しているネットショップは、実店舗より低い価格を設定しているということが示されておりまして、市場メカニズムがより円滑に機能しているということが示唆されております。 続きまして、3)生産性でございますが、まず、マクロレベルで見ますと、企業、産業分野で 一方、各企業につきましてミクロレベルで今回調査を行った結果、それが右の図表でございますが、企業の その他、ユビキタスネット社会実現に向けた課題、いわゆる「影」の問題といたしまして、情報セキュリティーですとか、デジタル・ディバイド等を取り上げております。 説明は以上でございます。 |
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○ | 庄山会長 ありがとうございました。 ただいまのご報告につきまして、ご意見、ご質問等ございましたら、お受けしたいと思います。特によろしゅうございますか。 |
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閉会 |
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○ | 庄山会長 それでは、本日予定いたしました議題はこれにて終了いたしました。委員の皆様方から全体を通じて何かご意見等ございますればお受けしたいと思います。 さきほどの資料 |
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○ | 井上情報通信経済室長 今回の白書では、ウイルス対策の進展度合いとか、企業の個人情報保護、そういった社会問題化されたところに主にターゲットを当てております。 | ||
○ | 庄山会長 そうですか。先ほどちょっとご注意がありましたけれども、ぜひそういうふうにしていかないと、健全なるデジタル化の発展が阻害されるのではないかということを懸念しておりますので。 その他、何かございますか。 では、事務局から何かございますか。 |
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○ | 山根情報通信政策局総務課長 特にございません。 | ||
○ | 庄山会長 それでは、皆様方のご協力によりまして、本日の会議、これにて終了とさせていただきたいと思います。 次回の総会の日程等につきましては、別途確定になり次第、事務局のほうからご連絡を差し上げるということでございますので、皆様方の、また、よろしくご参加、ご支援のほどお願いしたいと思います。 以上で閉会といたします。どうもありがとうございました。 |
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―― 了 ―― |
本部会にて配付された資料をご覧になりたい方は、総務省 しておりますのでご覧ください。 <配布資料> また、総務省において、閲覧及び貸し出しを実施しておりますので、下記 までご連絡をお願いいたします。 担当:総務省情報通信政策局総務課情報通信審議会係 徳部、頓所
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