住民票等の記載事項への「旧氏の振り仮名」等の追加のため、以下の政令改正による制度化を予定しています。
○住民基本台帳法施行令の一部改正
住民票の記載事項に「旧氏の振り仮名」、戸籍の附票の記載事項に「旧氏」、「旧氏の振り仮名」を追加する等の措置を講ずる。
⇒令和7年1月29日に公布されたため、住民記録システム標準仕様書(想定最終版)の一部及び印鑑登録システム標準仕様書(想定最終版)について、正式に決定されている標準仕様書へ反映しました。政令が公布されていない関係する住記の残存部分については、引き続き想定最終版として掲載いたします。
○マイナンバー法施行令及び公的個人認証法施行令の一部改正
マイナンバーカード及び署名用電子証明書の記載・記録事項に「旧氏の振り仮名」を追加する等の措置を講ずる。
政令の改正内容については検討中ですが、今後、政令改正をした場合を想定した標準仕様書の変更点について、想定最終版として以下のとおり資料を掲載します。
本内容については、今後の関係政令公布に合わせて、想定最終版に基づき確定版としての公表を予定しています。
(自治体システム等標準化検討会(住民記録システム等標準化検討会)(第24回)再掲)
旧氏・旧氏の振り仮名対応に係る標準仕様書を想定最終版として、従前公開していたものは以下のとおりです。
本ページの上部の説明のとおり、政令改正に伴って住民記録システムは一部、印鑑登録システムは全部において正式に決定された標準仕様書に旧氏等にかかる箇所が反映されたため、想定最終版の年月日が更新されています。
なお、令和6年5月31日版から令和6年9月11日版における変更点は、正式に決定されている標準仕様書の変更内容を合わせて反映したのみであり、旧氏・旧氏の振り仮名対応に係る箇所に変更はありません。
なお、現時点において正式に決定されている標準仕様書は以下のとおりであり、上記の各標準仕様書(想定最終版)は、今後の関係政令公布に合わせて、確定版としての公表を予定しています。
旧氏の振り仮名等対応に係る住民記録等基本データリスト想定最終版(※デジタル庁作成)についても併せて掲載します。
旧氏の振り仮名法制化に伴う変更箇所のみ抜粋したものを掲載しております。