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平成23年度地方財政審議会議事要旨(平成23年6月28日)

日時

平成23年6月28日(火)10時00分〜11時40分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員) 神野 直彦(会長)  佐藤 信  木内 征司
中村 玲子  松本 克夫
(説明者) 自治税務局企画課 総務室長 飯山 尚人

議題

 平成23年5月期における地方譲与税の譲与について
今回の議題は、平成23年6月に地方揮発油譲与税、旧地方道路譲与税、石油ガス譲与税、自動車重量譲与税を譲与するに際し、地方揮発油譲与税法第7条の2、地方税法等の一部を改正する法律(平成21年法律第9号)附則第14条第2項の規定に基づき、なおその効力を有することとされる改正前の地方道路譲与税法第7条の2、石油ガス譲与税法第6条の2、自動車重量譲与税法第6条の2の規定に基づき、審議するものである。

要旨

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)

〇 地方揮発油譲与税の都道府県・政令市分と市町村分の配分割合はなぜ58:42なのか。
→ 配分割合は、譲与の元となる地方揮発油税(旧地方道路税)の税率見直し等の都度、全体の道路財源のバランスの中で検討され、過去数回改正されてきた。平成15年度に、国庫補助負担金の見直しに伴い、43:57から現在の58:42に改正された。

〇 譲与基準について、使途が定められていない一般財源に変わったことを考えると、いつまでも道路の延長・面積というわけにはいかないのではないか。譲与税には還付税的な性格があり、交付税との住み分けを考える必要がある。

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