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平成25年度地方財政審議会(12月17日)議事要旨

日時

平成25年12月17日(火)10時00分〜12時05分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員) 神野 直彦(会長)  中村 玲子  鎌田 司
     熊野 順祥  小山 登志雄

(説明者) 自治財政局財務調査課 財政健全化専門官 久代 伸次

議題

 夕張市財政再生計画の変更の同意について
 今回の議題は、夕張市財政再生計画の変更の同意について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第10条第4項の規定に基づき、審議するものである。
 当計画の変更については、北海道夕張市より総務大臣あてに協議のあったものである。

要旨

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

 (主な内容)
○ 平成24年度決算後、財政調整基金残高はどのくらいになるのか。
→ 約8億となる。

○ 財政調整基金に積み立てず、有利子負債の返済に充てた方がいいのではないか。
→ 今年度から再生振替特例債の元金償還が始まるため、計画的に基金に積み立てている。

○ 夕張市では人口が減少している一方で、生活扶助等給付費が見込みより増加しているのはなぜか。
→ 高齢化による医療扶助費の増加と、長期の景気低迷に伴う雇用機会の減少による生活扶助費の増加が要因である。
  
○ 不用公共施設除却事業の対象施設はどのようなものか。
→ 老朽化した職員住宅等の市有施設が対象である。積雪により倒壊等の危険があり、緊急性の高いものを優先的に除却している。

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