平成25年度地方財政審議会(1月14日)議事要旨
日時
平成26年1月14日(火)10時00分〜12時05分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員) 神野 直彦(会長) 中村 玲子 熊野 順祥
小山 登志雄 鎌田 司
(説明者) 自治財政局財務調査課 課長補佐 坂入 倫之
自治財政局財務調査課 財政健全化専門官 久代 伸次
議題
平成26年版「地方財政の状況(地方財政白書)」骨子(案)について
今回の議題は、地方財政法第30条の2により内閣から国会に報告する地方財政の状況を作成するにあたり、その骨子案について説明を受けるものである。
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○ 平成24年度決算の特色について、地方財政白書に記載すべきではないか。
→ 社会保障経費の増加が地方財政の硬直化の主たる要因となっており、そのような点について丁寧に記述して参りたい。
○ 昨年、地方財政審議会が出した意見について、主要なものは地方財政白書に記載するようにしてはどうか。また、意見の概要を資料編に収録してはどうか。
→ なるべく反映させるように努めたい。
○ 政権交代後、インフラ老朽化対策等が推進されているが、地方財政への影響について記述すべきではないか。
→ 第3部で公共施設の総合的・計画的な管理について記述する予定であり、その内容についてはご指摘も踏まえて検討したい。
○ 各省とも白書の広報版のようなものを作成しているが、広く国民にも分かりやすく説明する冊子はあるのか。
→ 毎年、白書のビジュアル版を作成しており、今年も作成する予定である。
ページトップへ戻る