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平成26年度地方財政審議会(5月23日)議事要旨

日時

平成26年5月23日(金)13時00分〜15時15分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
    熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治財政局地方債課 課長補佐 鈴木 文孝
     自治財政局地方債課 課長補佐 君塚 明宏
     自治財政局財務調査課 課長補佐 村田 崇

議題

(1)地方債の早期協議等について
 今回の議題は、地方公共団体からの起債協議に対し、総務大臣が同意をするに際して、地方財政法第5条の3第12項の規定に基づき、審議するものである。

(2)平成26年度における当せん金付証票の発売許可について(オータムジャンボ)
 今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成26年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。

(3)地方財政審議会意見について

資料

要旨

I 議題「(1)地方債の早期協議等について」

標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
 
(主な内容)

○今回、2県の地方公共団体が早期協議を必要とする理由は何か。
→新潟県については、事業費の支払い日が近づいており、近々に地方債を発行し、当該支払いに対応する必要があるためである。
鹿児島県については、毎月市場公募債を平準発行するために必要があるためである。

○早期協議等と簡易協議等において同意等するにあたり、基準は同じなのか。
→基本的に同じである。異なるのは協議等の時期が早いということである。

○今回の案件は、上半期に発行する地方債なのか。
→そのとおりである。

II 議題「(2)平成26年度における当せん金付証票の発売許可について
(オータムジャンボ)」

標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。 

(主な内容)

○ 昨年度のオータムジャンボ宝くじの売り上げ実績はどれくらいか。
→売り上げ実績は368億円で、発売計画に対して94.4%の消化である。なお、一昨年度は100%消化している。

○ 今年度のジャンボ宝くじの販売状況はどうか。
→ 現在、今年度最初のジャンボ宝くじである「ドリームジャンボ宝くじ」を販売中であり、日計の売り上げ実績は昨年度とほぼ同等の状況で推移している。

III 議題「(3)地方財政審議会意見について」

地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。

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