平成26年度地方財政審議会(12月19日)議事要旨
日時
平成26年12月19日(金)10時00分〜12時20分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員)神野 直彦(会長) 中村 玲子 鎌田 司
熊野 順祥 小山 登志雄
(説明者)自治税務局企画課 課長補佐 滝 陽介
自治財政局地方債課 課長補佐 君塚 明宏
自治財政局財政課 理事官 和田 雅晴
議題
- (1)平成27年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について
- (2)平成27年度における当せん金付証票の発売許可について
今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成27年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。
- (3)地方財政に係る地方財政審議会意見について
資料
要旨
I 議題「(1)平成27年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について」
12月22日に総務大臣へ提出予定の「平成27年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見」を決定した。
II 議題「(2)平成27年度における当せん金付証票の発売許可について」
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
○通常くじの計画額が増額となっているのはどのような理由からか。
→平成27年度は宝くじ発売70周年となっており、記念くじの発売を計画しているなどの理由から計画額が増額となっている。
○数字選択式くじが減額となっているのはどのような理由からか。
→平成26年度の販売実績を踏まえ、計画額が減額となっている。ただし、平成28年1月からミニロト、ロト6及びロト7についてインターネット販売が開始されるため、購入層の拡大により、一定の売上げの底支えが期待できると考えている。
○各ブロックくじの計画額はどのようになっているか。
→近畿ブロックにおいて計画額が微増となっているが、その他については平成26年度と同額となっている。
○平成26年度年末ジャンボの販売の状況はどのようになっているか。
→現時点で対前年度比1割減と厳しい状況である。
III 議題「(3)地方財政に係る地方財政審議会意見について」
地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。
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