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平成28年度地方財政審議会(3月31日)議事要旨

日時

平成29年3月31日(金)10時00分〜10時55分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長) 中村 玲子  鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸

(説明者)自治財政局地方債課 課長補佐 佐藤 雄一

議題

地方債資金を巡る最近の動きについて
今回の議題は、地方債市場を取り巻く環境が変化していることに鑑み、地方債資金を巡る最近の動きについて、説明を受けるものである。

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)

○全国型市場公募地方債を発行していない都道府県はあるか。
→ ある。銀行等引受債との発行コストを比較して、各団体で必要性を検討しているものと承知しているが、資金調達の多様化の観点から、総務省としては引き続き推進していく。

○足下の共同発行市場公募地方債の投資家構成で、中央投資家の割合が下がり、地方投資家の割合が上がっている要因は何か。
→日本銀行のイールドカーブコントロールの導入により、共同発行市場公募地方債と同じ償還年限である10年国債の金利がマイナスからプラスに転じたことにより、中央投資家の投資対象が国債に回帰したことなどが考えられる。

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