○年末ジャンボプチの他にどのような売上向上策を考えているのか。
→賞金体系の見直しや、時季に合わせた一貫した広報戦略を行うこと等を考えている。
○ジャンボプチは他のジャンボくじでは併売しないのか。
→現在のところ年末ジャンボのみと考えている。年末ジャンボプチは、1等の当せん本数を1000本とし、当たりやすいくじとするとともに、ネーミングを工夫して、女性など新たな購入層にもアプローチすることとしたものである。
○宝くじの売上が低迷している要因はなにか。
→他の商品と比較して、宝くじの魅力が低下していることが要因と考えている。また、構造的には宝くじの売上低迷による販売店舗の減少が考えられる。賞金体系の見直しや、販売チャネルの拡大等により売上を向上させることが必要と考えられる。