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平成28年度地方財政審議会(2月10日)議事要旨

日時

平成29年2月10日(金)10時00分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)堀場 勇夫(会長)中村 玲子 鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸

(説明者)自治財政局調整課 課長補佐 北村 洋二
 

議題

ポリ塩化ビフェニル廃棄物(PCB)特措法の改正について
今回の議題は、ポリ塩化ビフェニル廃棄物(PCB)特措法の改正について、説明を受けるものである。
 

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)

○ 高濃度PCB廃棄物の問題については、重要な課題である。民間中心での処理が進まなかったことなど過去の経緯もあるが、国としてもその解決に向けて重要な役割を担っているのではないか。また、PCB廃棄物の問題については、保管事業者などの関係者のみならず、国民全体に向かって積極的に周知することも重要ではないか。
→ 環境省が中心となり、関係省庁とも連携し政府として高濃度PCB廃棄物の処理を期限内に行えるよう取り組んでいるところである。

○ PCB特措法の改正により、地方公共団体の事務に掘り起こし調査や代執行等の規定が追加されたが、地方自治体の事務が増えるのではないか。
→ 掘り起こし調査などについては、地方自治体の事務負担が生じる。このため、地方財政措置を講じるとともに、掘り起こし調査が円滑に進むよう、環境省でも調査の支援を行うこととされている。
 

 

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