標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○ 開催自治体や公認キャンプ候補地自治体は、ラグビーワールドカップ2019におけるレガシーとは何かを十分に考えて計画を進めることが大切である。
○ 交流の観点だけではなく、観客が地元でお金を使う積極的な仕組みの検討も必要である。
○ 自治体間で、レガシーや地域経済活性化のための知恵を共有する仕組みを作ることも効果的ではないか。
○ 施設整備については、大会終了後の利用と収入確保を想定し、地方に維持管理の負担ばかり残らないように留意が必要である。
○ 宿泊施設や公共交通の整備の支援など、関連事業はどんどん広がり得るが、自治体の負担が過大とならないよう、一時の需要のためだけの整備ではないか等の冷静な判断も必要である。