平成30年度地方財政審議会(6月8日)議事要旨
日時
平成30年6月8日(金)10時00分〜11時20分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員) 堀場 勇夫(会長) 中村 玲子 鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸
(説明者) 自治税務局市町村税課 課長補佐 吉井 俊弥
議題
ふるさと納税について
今回の議題は、ふるさと納税制度について説明を受けるものである。
資料
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答を行った。
(主な内容)
○ ふるさと納税については、被災地への支援などを通じて我が国の寄附文化の醸成に寄与している面もある。今後のふるさと納税のあり方についてどのように考えているか。
→ 今後とも、ふるさと納税制度を健全に発展させていくためには、返礼品の議論に止まることなく、各地方自治体において、ふるさと納税の使い途や成果を明確化すること、寄附者との継続的なつながりを持つこと、という2つの視点を踏まえた取組を進めていただくことが重要だと考えている。
○ ふるさと納税の意義を高める取組として、使い途を積極的にPRしていくことが望ましい。
→ 総務省では、各地の好事例をとりまとめた「ふるさと納税活用事例集」を作成し、本年3月に公表した。各地方自治体において、創意工夫に溢れた取組を一層進めていただきたいと考えている。
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