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平成30年度地方財政審議会(6月22日)議事要旨

日時

平成30年6月22日(金)10時00分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員) 堀場 勇夫(会長) 中村 玲子 鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸
              
(説明者) 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 参事官補佐 萩原 啓
       自治財政局地方債課 課長補佐 山本 周

議題

(1) まち・ひと・しごと創生基本方針2018並びに地方大学・産業創生法及び地域再生法改正法について
今回の議題は、平成30年6月15日の臨時閣議において決定された「まち・ひと・しごと創生基本方針2018」並びに平成30年6月1日に公布・施行された「地方大学・産業創生法」及び「地域再生法改正法」について、説明を受けるものである。
 
(2) 平成30年度における当せん金付証票の発売許可について(ハロウィンジャンボ・ハロウィンジャンボミニ)
今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、平成30年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。
 
 

資料

 議題(1)関係
  ・ 説明資料1PDF
  ・ 説明資料2PDF
  ・ 説明資料3PDF
  ・ 参考資料PDF

 議題(2)関係
  ・ 説明資料PDF

要旨

I 議題「(1)まち・ひと・しごと創生基本方針2018並びに地方大学・産業創生法及び地域再生法改正法について」
 
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容)
○ 地方創生においては、地方にしごとを作ることを基本目標の1つとしているが、国がしごとを作るのではなく、民間がしごとを作るという発想が大事ではないか。
 
○ 地方創生の推進に当たっては、東京対地方という構図ではなく、東京一極集中の是正とあわせ、東京の国際都市化に対応するという視点も重要ではないか。
 
○ グローバル化や東京一極集中が進展している中では、これまでのハードインフラの整備に加え、ソフトインフラの整備に力を入れていく必要があるのではないか。また、その際には、内閣官房や内閣府が総合調整機能を発揮する必要があるのではないか。
 
○ 外国人材の活用については、在外の親日外国人材を掘り起こし、マッチングする仕組みを構築するとのことだが、施策の実効性を高めるためには、外国人材や受入れ自治体のニーズをしっかり聞くことが必要ではないか。
 
○ 子供の農山漁村体験については、各省が連携して取り組むとのことだが、効果的な施策となるよう、PDCAサイクルを実践することが重要ではないか。
 
II 議題「(2)平成30年度における当せん金付証票の発売許可について(ハロウィンジャンボ・ハロウィンジャンボミニ)」
 
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
 
(主な内容)
○ 昨年度に比べ、発売開始時期が10日前倒しになっているが、何故か。
→ 年間を通しての他の宝くじの発売期間との関係上、発売開始時期が多少前倒しになったと聞いている。
 
〇 若者層の購買意欲の喚起に向け、どのような取組が行われる予定か。
→ 昨年度と同様、ハロウィンを意識したプロモーションを行う方向で調整中と聞いている。
 

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