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平成30年度地方財政審議会(9月14日)議事要旨

日時

平成30年9月14日(金)10時00分〜11時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委員)中村 玲子 鎌田 司
宗田 友子 植木 利幸
 
(説明者)自治行政局公務員部公務員課 理事官 功刀 岳秀
 

議題

定年を段階的に65歳に引き上げるための国家公務員法等の改正についての意見の申し出について
今回の議題は、平成30年8月10日に人事院から出された定年の引上げに関する意見申し出について、説明を受けるものである。
 

資料

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容)
○ 今後の地方財政面への影響を十分考慮の上、制度設計や運用を行う必要がある。
 
○ 地方公務員について、定年の引上げを行う場合には、組織管理や人事運用に大きな影響が生じると想定されることから、しっかりと準備期間を確保する必要がある。
 
○ 地方公務員の定年の引上げについては、基本は国家公務員に準拠するという理解でよいか。
→ 国家公務員の制度設計を踏まえ、地方公共団体の意見を伺いながら検討を進めていく。
 
○ 地方公務員の定年の引上げに係る制度設計を行うに当たっては、事前に各地方公共団体へしっかりと情報提供を行い、各団体の実情も踏まえたものとすべきである。
 
○ 定年の引上げに当たっては、職員のモチベーションの維持などどのように組織の活力を維持していくかという点も考慮して検討を行うべきである。
 
○ 定年の引上げについて、今後どのようなスケジュールを予定しているか。
→ 意見の申し出を踏まえ、具体的なスケジュールも含め、政府として検討を行っているところである。

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