令和元年度地方財政審議会(8月27日)議事要旨
日時
令和元年8月27日(火)10時00分〜10時50分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委員)堀場 勇夫(会長)宗田 友子 植木 利幸
野坂 雅一 星野 菜穗子
(説明者)自治税務局企画課 企画官 沼澤 弘平
自治財政局公営企業課 理事官 村井 隆一
議題
(1) 令和元年度8月期における地方譲与税譲与金の譲与について
今回の議題は、令和元年度8月期に地方法人特別譲与税を譲与するに際し、地方法人特別税等に関する暫定措置法第36条の規定に基づき、審議するものである。
(2) 地方債の早期協議等について
今回の議題は、地方財政法施行令第2条第3項に基づく都道府県知事からの協議(市町村分)に対し総務大臣が同意するに際して、地方財政法施行令第2条第5項の規定に基づき審議するものである。
資料
要旨
I 議題「(1)令和元年度8月期における地方譲与税譲与金の譲与について」
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
〇 現時点における年度全体での譲与額の傾向はどうか。
→ 年度後半の方が譲与額の規模が大きいため、年度全体での傾向は、現時点では何とも言えない状況である。
II 議題「(2)地方債の早期協議等について」
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
○ 市町村の地方債発行について、都道府県知事が同意する場合に総務大臣への協議が必要とされている趣旨は。
→ 知事が同意するにあたって、地財法施行令第2条第3項に基づき、総務大臣への協議が必要となる。特に、総額が限られている公的資金を適正に配分するためには、総務大臣が一元的に調整する必要があるため、当該規定が設けられているものである。
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