令和3年度地方財政審議会(4月16日)議事要旨
日時
令和3年4月16日(金)10時30分〜11時00分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委 員) 堀場 勇夫(会長) 宗田 友子 植木 利幸
野坂 雅一 星野 菜穗子
(説明者) 復興庁 参事官(税制・復興特区担当) 森川 世紀
議題
復興の現状と課題
今回の議題は、復興の現状と課題について、説明を受けるものである。
資料
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○ 特定復興再生拠点区域について、いつ頃に避難指示の解除を目指しているのか。
→ 早い地域では、令和4年春頃の解除を目指している。
○ 東日本大震災から10年が経過し、ハード面の取組は進んだが、ソフト面の取組はまだ道半ばという報道もある。ソフト面の取組は今後どのように進めていくのか。
→ 仮設住宅からの移転先の災害公営住宅等における新たなコミュニティ形成や見守り・相談等、復興のステージに応じた切れ目のない支援を継続していく。
○ 復興に当たっては、雇用を取り戻すことが重要と思われるが、産業・生業の再生について、青写真はあるのか。
→ 国が計画を策定するのではなく、個々の自治体が被災地の状況等を踏まえて策定している。復興特区税制やグループ補助金などの支援ツールを活用いただき、産業・生業の再生に向けた自治体の取組を後押していく。
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