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令和3年度地方財政審議会(10月15日)議事要旨

日時

令和3年10月15日(金)10時30分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委  員) 宗田 友子  植木 利幸  野坂 雅一  星野 菜穗子

(説明者) 自治税務局都道府県税課 理事官    西村 高則
       自治税務局都道府県税課 課長補佐  原田 祐樹
       自治税務局都道府県税課 課長補佐  池上 真一郎
       自治税務局固定資産税課 課長補佐  古川 大樹

議題

(1)令和4年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について

(2)令和3年度分国有提供施設等所在市町村助成交付金及び施設等所在市町村調整交付金の交付額の決定について
 今回の議題は、国有提供施設等所在市町村助成交付金に関する法律第3項の規定に基づき、令和3年度に交付すべき国有提供施設等所在市町村助成交付金(以下「基地交付金」という。)の交付額を審議するものである。
 また、施設等所在市町村調整交付金交付要綱に基づき交付される施設等所在市町村調整交付金(以下「調整交付金」という。)の交付額を参考とすることが基地交付金の交付額の審議に資するため、併せて聴取するものである。

資料

要旨

I 議題「(1)令和4年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について」

 地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。



II 議題「(2)令和3年度分国有提供施設等所在市町村助成交付金及び施設等所在市町村調整交付金の交付額の決定について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 基地交付金は、市町村の財政状況等を考慮して配分しているとのことだが、財政状況はどのように把握しているのか。
→ 自治財政局の財政力指数のデータを元に、財政力指数の低い団体に配慮して交付金が配分される仕組みになっている。

○ 政令の規定により、財源超過団体については一定額を控除し、他の団体へ再配分する仕組みになっているが、本年度については、控除額が減少したことにより、他の団体に対する交付額が減少したという理解でよろしいか。
→ そのとおりである。本年度は政令による控除額が昨年度より2億円程度減少しており、その結果、財源超過団体への交付額が増加し、その他の団体への交付額は減少することとなった。

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