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令和3年度地方財政審議会(10月22日)議事要旨

日時

令和3年10月22日(金)10時30分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委  員) 堀場 勇夫(会長)  宗田 友子  植木 利幸
       野坂 雅一  星野 菜穗子
 
(説明者) 自治財政局財務調査課 課長補佐    黒川 了威
       自治税務局固定資産税課 課長補佐  中谷 明博
       自治税務局都道府県税課 課長補佐  原田 祐樹

議題

(1)令和3年度地方債同意等(過疎対策事業債分)について
 今回の議題は、地方公共団体からの協議又は許可申請に対して総務大臣が同意又は許可するに際し、地方財政法第5条の3第11項、同第5条の4第7項、地方財政法施行令第2条の5、又は同21条の5の規定に基づき、審議するものである。

(2)令和4年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について

資料

要旨

I 議題「(1)令和3年度地方債同意等(過疎対策事業債分)について」

 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。

(主な内容)
○ 同意等に当たっては、過疎対策事業債の償還が市町村の各財政健全化判断指標に及ぼす影響をどのようにみているのか。
→ 同意権者である都道府県において、各財政健全化判断指標への影響も含め、各市町村の財政状況等を鑑みた上で同意等を行っているものと承知している。

○ 過疎対策事業債は過疎市町村計画に基づく事業が対象とされているが、過疎市町村計画と公共施設等総合管理計画との関係はどのようになっているのか。
→ 過疎地域の持続的発展に関する特別措置法において、過疎市町村計画は公共施設等総合管理計画に適合するよう規定されたところであり、総務省としても、過疎市町村計画の作成例等において、適合性を明記する具体的な手法を示しているところである。

○ ソフト事業は、過疎団体の医療の確保において、どのような事業に活用されているのか。
→ 診療所等の運営費用や、医療従事者確保事業、医療機関巡回バスの運営事業等に活用されている。



II 議題「(2)令和4年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について」

 地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。

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