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令和3年度地方財政審議会(1月28日)議事要旨

日時

令和4年1月28日(金)10時00分〜11時50分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子
   
(説明者)
 自治財政局財政課 課長  出口 和宏

議題

財政課所管事項説明について

今回の議題は、財政課の所管事項について説明を受けるものである。

要旨

 標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
 (主な内容)
○ 公債費の今後の推移についてどう見込んでいるか。
→ 発行の多かった平成初期の償還が終了したことで、現在は減少傾向だが今後の減少幅は小さくなっていくものと見込んでいる。 
○ いわゆる地方の一般財源総額実質同水準ルールのあり方について、意義を確認したい。
→ 前年度の一般財源総額と全く同じ金額という意味ではなく、地方の歳出水準について、国の一般歳出の取組と基調を合わせつつ、社会保障関係費や公債費の動向などの増減要素を総合的に考慮し、国の財政当局と地財折衝を行い、地方の安定的な財政運営に必要な一般財源を確保していくという趣旨である。
○ 地方財政計画の単独事業のあり方は、検討課題である。

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