令和4年度地方財政審議会(4月1日)議事要旨
日時
令和4年4月1日(金)10時00分〜11時00分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委 員)
小西 砂千夫(会長) 宗田 友子 西野 範彦 野坂 雅一 星野 菜穂子
(説明者)
大臣官房会計課 課長補佐 梨 嘉幸
議題
令和3年度総務省所管補正予算及び令和4年度総務省所管予算について
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○ 当初予算と補正予算の関係性をどう考えているか。
→ 近年は、補正予算と一体で当初予算を編成する傾向がある。景気の停滞やコロナ対応などによるものだが、補正予算が編成されれば、緊要性の高いものは前倒しで計上し、当初予算と合わせて所要額を確保している。
○ 衆議院解散となった場合に関係予算はどうなるのか。
→ 予備費で対応することとなる。
○ 遠隔医療関連の予算を計上しているが、総務省だけで対応できるのか。
→ 関係省庁と連携しながら施策を進めている。遠隔医療については厚労省が主体となって進めているが総務省としては医療分野における先導的なICT利活用の研究を推進する立場で関与している。
○ 旅費をはじめとしたいわゆる内部管理経費はかなり厳しいと聞いているが状況はどうか。
→ 内部管理経費は基本的には逓減傾向となっており、突発的な支出が生じた際には予算確保に非常に苦労している。
資料
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