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令和4年度地方財政審議会(4月5日)議事要旨

日時

令和4年4月5日(火)10時00分〜10時50分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
 自治財政局調整課 課長補佐  前田茂人

議題

盛土による災害防止に向けた総点検を踏まえた対応について
今回の議題は、令和3年8月から実施した盛土による災害防止に向けた総点検の結果を踏まえた対応について、説明を受けるものである。
 

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容)
既存の盛土を調査して対策を講じる主体は、地方公共団体となっているが、具体的には知事なのか、市長なのか。
→例えば、大規模盛土造成地の盛土については、都道府県、指定都市、中核市が規制の主体となっており、主としてこれらの団体が対策を講じることとなる。新法の規制においても、都道府県、指定都市、中核市が規制の主体となっている。
 
地方公共団体から全国一律のルールを作ってほしいと要望があったそうだが、それは新法でいうところの災害防止のための必要な許可基準を指しているのか。
→地方公共団体からは、全国的な規制の枠組みを作ること、盛土の許可基準や安全対策の基準を作ることなどの要望があった。
 
○危険な盛土の詳細調査・対策工事に係る地方財政措置について、県と市で措置の内容に違いはあるのか。
→県と市で違いはない。

資料

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