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令和4年度地方財政審議会(4月15日)議事要旨

日時

令和4年4月15日(金)10時00分〜10時50分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
 自治税務局企画課 税務企画官  谷 剛史 

議題

(1)岡山県美作市法定外目的税「事業用発電パネル税」の新設について
 今回の議題は、岡山県美作市法定外目的税「事業用発電パネル税」の新設について、説明を受けるものである。
 
(2)地方債同意等基準及び運用要綱について 
今回の議題は、令和4年度地方債同意等基準及び令和4年度地方債同意等基準運用要綱の記載事項やその考え方等について説明を受けるものである。
 

要旨

(1)岡山県美作市法定外目的税「事業用発電パネル税」の新設について
 標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○ヒアリングを実施する前に、質問事項を送付した方がヒアリングを有効に実施できるのではないか。
 
○質問事項としては、本税の趣旨や税収の使途、税率の考え方等について、市など関係者に見解を伺うこととしてはどうか。
 
(2)地方債同意等基準及び運用要綱について
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○地方債同意等基準等を改正して事業債の対象事業を追加する際に、特に留意している点は何か。
→ 事業債の対象事業の追加に当たっては、適切かつ公平な運用を確保する観点等から、対象とする事業の範囲を、関係法令の規定や運用等も踏まえ、できる限り明確化すること等に留意している。
 
○標準税率未満により地方債発行に許可を要する場合については、どのようなことを確認しているのか。
→ 普通税の税率が標準税率未満の地方公共団体については、世代間の負担の公平への影響や地方税収の確保の状況等を勘案して、地方債の発行を許可する仕組みとなっており、許可に当たっては、減税による税収額を上回る行政改革の取組等を予定しているかどうか、当該団体の地方税の徴収率が類似団体の徴収率を上回っているかどうかを中心に精査している。
 

資料

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