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令和4年度地方財政審議会(7月1日)議事要旨

日時

令和4年7月1日(金)10時00分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
自治行政局地域力創造グループ地域自立応援課 課長補佐 栢原 亜由美

議題

移住関連施策等の地域力創造グループ施策

○今回の議題は、移住関連施策等の地域力創造グループ施策について、説明を受けるものである。
 
 

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)
○地域おこし協力隊の募集・受入は、地方の中小企業における募集・採用と類似の点があると思う。応募者数増加に向けて、そのようなノウハウが参考になるのではないか。
 
○地域おこし協力隊員について、任期直後の定住状況だけではなく、その後少し時間が経過してからの様子についても引き続き注目すべきである。
 
○地域おこし協力隊員は比較的若い層が多いとのことだが、定年退職等した後のシニア層でも移住に関心がある人がいると思う。シニア層へのアプローチも効果があるのではないか。
 
○地域おこし協力隊の推進にあたっては、OB・OGネットワーク等の都道府県によるサポート体制が重要であると聞いている。今年度実施する募集・受入支援モデル事業もこの考え方に沿っていると思うので、引き続き取り組んでほしい。
 
○集落支援員は地域のためになる良い仕組みであり、PRに取り組んでほしい。
 
○地域活性化起業人は、例えば50代以降の社員のセカンドキャリアについて民間企業が考えていく中で、メリットを感じられる仕組みではないかと考える。

資料

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