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令和4年度地方財政審議会(7月5日)議事要旨

日時

令和4年7月5日(火)10時00分〜11時20分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
自治行政局給与能率推進室 課長補佐 佐藤 正明

議題

定年引上げに伴う地方公共団体の定員管理のあり方に関する研究会の報告書等について

○今回の議題は、令和4年6月24日に公表した「定年引上げに伴う地方公共団体の定員管理のあり方に関する研究会」の報告書等について、説明を受けるものである。

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)
○地方公共団体ごとに定年引上げに伴う影響は相当異なると思う。各団体がどのような対応を取るか分からない状況で、今後、地方財政措置について、どのように検討していく考えか。
→地方財政措置上問題になってくるのは、定年退職者が生じない中でも一定数の採用を行う、令和6年度の地方財政計画と思う。このため、地方財政計画を作成する自治財政局とは今後とも話をしていく。
 
○30代後半〜40代前半の年齢構成のひずみと、今回の定年引上げの関係をどう考えているか。
→年齢層のひずみについて、定年引上げへの対応として一気に埋めることは難しいと思うが、例えば経験者採用の上限年齢を引き上げるようなやり方はある。ただし、報告書のこの箇所については、年齢構成の現状分析を行うことで、引上げ期間中に生じる課題を各団体に認識してもらいたいというのが記載の趣旨である。
 
○通知の中では経験者採用の活用などの文言も入っていたが、新卒者の新規採用だけではなく、経験者採用も含めて考えてほしいとのことか。
→そのとおり。

資料

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