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令和4年度地方財政審議会(7月15日)議事要旨

日時

令和4年7月15日(金)10時00分〜11時05分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
 内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局 参事官補佐 川畑 充代

議題

全世代型社会保障構築会議「議論の中間整理」について

○今回の議題は、令和4年5月17日に全世代型社会保障構築会議において議論の中間整理がとりまとめられたことに鑑み、中間整理の概要について、説明を受けるものである。

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容) 
○多岐にわたる分野の議論をどのように進めていくのか。
→ 分野により異なるが、主として制度所管である厚生労働省で検討を深めていただくものもあれば、内閣官房で主導し議論を進めていく必要のある分野もある。
 
○全世代型社会保障の議論と総務省の関わりはどうであるか。
→ 各種制度の検討をするに当たって、制度の執行段階まで含めた制度設計を行うため、「地方との連絡調整」が主たる担当分野になる。
 
○社会保障の中で「住まい」が議論されていることは非常に重要である。地方公共団体は住まいの確保にどのように関わっていくことが求められるか。
→ 引き続き公営住宅の確保を行うとともに、住宅セーフティネット制度に取り組んでいない団体は取り組んでいただくこと、併せてNPO法人において取組事例があるように、空き家を活用した住まいの確保に取り組むことができれば、地域課題の解決にもつながるという構想がある。

資料

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