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令和4年度地方財政審議会(7月19日)議事要旨

日時

令和4年7月19日(火)10時30分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者) 
 自治財政局財政課 課長補佐 中谷 明博

議題

震災復興特別交付税の経緯等について

○今回の議題は、東日本大震災からの復旧・復興に向けた地方団体への財政支援制度である震災復興特別交付税について、その概要や創設経緯等の説明を受けるものである。

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容)
○平成23年当時の見込みより、予算規模が膨らんだ理由は何か。
→ 建設事業について、資材費の高騰等もあり、当初の見込みより事業費が膨らんだのではないか。
 
○被災自治体による派遣職員の受け入れ費用について、どのような財政支援が講じられているのか。
→ 特別交付税措置が講じられている。
 
○小規模な市町村では人材不足も生じていると聞いているが、災害関連事業を実施するにあたり、市と県の役割分担はどうなっているか。
→ 土木技術者を県から市に派遣する取組みが行われているほか、福島県においては、市街地再開発や土地改良事業に係る計画を市町村に代わって県が策定できるようにする法律上の特例措置が講じられている。

資料

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