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令和4年度地方財政審議会(8月5日)議事要旨

日時

令和4年8月5日(金)10時00分〜10時55分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
 自治財政局地方債課 地方債管理官 内村 義和
 
 自治財政局地方債課 理事官 清水 敦

議題

(1)令和4年度地方債に係る同意等(一次協議分)について
 〇今回の議題は、地方公共団体からの協議又は許可申請に対して総務大臣が同意又は許可するに際し、地方財政法第5条の3第11項、同第5条の4第7項、地方財政法施行令第2条第5項、同21条第5項の規定に基づき、審議するものである。
 
(2)令和4年度における当せん金付証票(年末ジャンボ・年末ジャンボミニ)の発売許可について
 〇今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、令和4年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。

要旨

議題(1)「令和4年度地方債に係る同意等(一次協議分)について」
要旨 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容) 
 〇学校教育施設等整備事業など、今年度の計画額をすでに上回っている事業は計画額を低く見積もりすぎたということか。
 → 学校教育施設等整備事業などは、今年度に限らず、過去から計画額と乖離している状況であるため、令和4年度から乖離是正のために全体のバランスを勘案しながら計画額を見直したところである。同意等額の実績を勘案しながら、引き続き、必要額の計上に努めていきたい。
 
 ○臨時財政対策債について、計画額に対する一次協議額の割合は、例年、今年度と同様に8割弱程度か。
 → 昨年度は発行可能額の算定スケジュール上、個別協議で対応したが、割合としては約86%であり、概ね同程度の割合で協議されているところである。
 
 ○ 公営企業債の今回の協議の特徴はどうか。また、特別減収対策企業債の状況はどうか。
 → 公営企業債の一次協議の総額は、前年度より増加しているところ。また、特別減収対策企業債については、最終的な減収状況を見極めて発行することとなるため、今年度は二次協議以降で協議等を行うこととしている。

II 議題(2)「令和4年度における当せん金付証票(年末ジャンボ・年末ジャンボミニ)の発売許可について」
要旨 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容) 
 ○年末ジャンボ・ジャンボミニについてどのように宣伝を行っていくのか。
 → ジャンボは1等前後賞がジャンボ最高の10億円であることを、ジャンボミニは100万円の当せん本数を過去最高本数にしたことなどをPRしていく予定。
 
 ○現在販売中のサマージャンボの売上はどうか。
  → 昨年度並み。
 
 ○宝くじの研究会での検討内容はどのように反映していくのか。
 → 現在、来年度の計画等に反映するため、東京都・みずほ銀行と調整を行っている状況。

資料

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