総務省トップ > 組織案内 > 審議会・委員会・会議等 > 地方財政審議会 > 会議資料 > 令和4年度 > 令和4年度地方財政審議会(10月18日)議事要旨

令和4年度地方財政審議会(10月18日)議事要旨

日時

令和4年10月18日(火)10時00分〜12時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
 自治税務局 市町村税課 間宮 将大
 自治税務局 市町村税課 今道 雄介
 自治財政局 財務調査課 財政健全化専門官 仁藤 司史
 自治財政局地方債課 課長補佐 青山 泰司

議題

(1)令和5年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について
 
(2)夕張市財政再生計画の変更の同意について                                              
 今回の議題は、夕張市財政再生計画の変更の同意について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第10条第4項の規定に基づき、審議するものである。
 
 (3) 令和4年度における当せん金付証票(バレンタインジャンボ・バレンタインジャンボミニ)の発売許可について
 今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、令和4年度における当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。

要旨

議題(1)令和5年度地方税制改正等に関する地方財政審議会意見について                                                          
 
地方財政審議会の意見提出に向けて討議を行った。
 
議題(2)夕張市財政再生計画の変更の同意について
 
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
 
(主な内容)
○市庁舎整備に係る基本構想及び基本計画策定業務委託とあるが、実際にどのように行うのか。
→策定業務はコンサルタント業者に委託する予定。また庁舎整備した道内の他自治体を視察し、庁舎機能以外にどういった機能を持たせるか等を検討する。例えば市民交流スペース機能や防災センター機能などが想定される。
 
○市庁舎整備について、他地区への移転を進めていく構想があるようだが、どのくらいの期間をかけて基本構想・基本計画を策定するのか。
→今年度これから来年度末までの約1年半をかけて策定していく予定。有利な財源の活用期限も見据えてスケジュールを想定している。規模や機能をより具体的にし、活用可能な財源も合わせて検討していく。
今回の計画変更では、庁舎整備の財政再生計画への影響を見極めるために必要な事業規模等を把握するために、基本構想・基本計画策定まで行うこととしている。
 
○給付金支給事業に関して、対象となる住民税非課税世帯数はどの程度か。
→予算上、対象は2,000世帯を見込んでいる。
 
なお、今回の計画変更に周知費用が盛り込まれている奨学金返還支援事業については、夕張市に居住し、市内や市外で就労する者を対象にしており、最大で120万円の支援を行うものとなっている。
 
議題(3)令和4年度における当せん金付証票(バレンタインジャンボ・バレンタインジャンボミニ)の発売許可について
 
標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
 
(主な内容)
○バレンタインジャンボの売上は上がっているとのことだが、年末ジャンボの売上と比較してどうか。
→年末ジャンボはジャンボ宝くじの中でも1等当せん金が1番大きく人気の商品のため売上もバレンタインジャンボより大きくなっている。

資料

ページトップへ戻る

地方財政審議会
サイドナビここから
サイドナビここまで