令和5年度地方財政審議会（4月18日）議事要旨
日時
令和5年4月18日（火）10時00分〜11時30分
場所
地方財政審議会室
出席者
（委 員）
小西 砂千夫（会長） 宗田 友子 西野 範彦 野坂 雅一 星野 菜穗子
（説明者）
自治財政局調整課 課長補佐 水谷 健一郎
自治財政局調整課 課長補佐 石川 雅史
議題
教員の働き方改革について
今回の議題は、教員の働き方改革について、説明を受けるものである。
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
（主な内容）
○なぜ教員の働き方改革が必要なのか。
→児童・生徒に、よりよい教育を受けてもらうためには、教師が教師でなければできないことに全力投球できる環境整備が必要。また、質の高い教職員を確保していくためにも、教職員の魅力向上を図ることが大事である。
○公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律や公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法が定めている内容は普通交付税の算定にどのように影響しているのか。
→公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律は、教職員の定数を定めており、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法は、教職調整額を定めている。両法で定められた事項をもとに、普通交付税における小学校費及び中学校費の単位費用の積算を行っている。
資料
ページトップへ戻る
