令和5年度地方財政審議会(7月7日)議事要旨
日時
令和5年7月7日(金)10時00分〜11時10分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委 員)
小西 砂千夫(会長) 宗田 友子 西野 範彦 野坂 雅一 星野 菜穗子
(説明者)
自治税務局企画課 課長補佐 上田 恭平
議題
政府税制調査会「わが国税制の現状と課題―令和時代の構造変化と税制のあり方―」について
今回の議題は、政府税制調査会「わが国税制の現状と課題―令和時代の構造変化と税制のあり方―」について、説明を受けるものである。
要旨
標記の件のうち第1部「基本的考え方と経済社会の構造変化」について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○租税原則の部分で「公平・中立・簡素」と並んで、十分性も重要であると記載されているが、地方税の十分性についてはどのように記載されているのか。
→地方自治体については、地方交付税も含め、持続可能な地方税財政基盤の構築が必要である旨記載されている。
○今回の答申を踏まえて、具体的な制度にはいつ変化が現れることとなるのか。
→今回の答申は、全ての税目にまたがる網羅的なもの。個別の課題への対応については、毎年度の税制改正において、議論が行われるものと承知している。
資料
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