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令和5年度地方財政審議会(12月22日)議事要旨

日時

令和5年12月22日(金)10時00分〜11時40分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穗子

(説明者)
 自治財政局財政課 課長 新田 一郎
 自治財政局地方債課 地方債管理官 清水 隆教

議題

(1)令和6年度地方財政対策について
 今回の議題は、令和6年度地方財政対策について、説明を受けるものである。

(2)令和6年度地方債計画について
 今回の議題は、令和6年度地方債計画について、説明を受けるものである。

要旨

議題(1)令和6年度地方財政対策について
 標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)
○こども・子育て政策に係る地方単独事業(ソフト)について、対象となる事業はどのようなものが想定されるか。
→主に、地域の実情に応じて実施する現物給付事業を想定している。

○物価高対応として一般行政経費(単独)に計上されている700億円について、今年度からは恒久化されたものと考えて良いか。
→そのとおりである。

議題(2)令和6年度地方債計画について
 標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。

(主な内容)
○令和5年度計画と比べて資金はどのような考え方で計上しているか。
→公的資金については、いわゆる行革推進法などにおいて段階的に縮減することとなっている。そのため、通常収支分では、公的資金の構成割合が対前年度比0.1ポイント減となっている。

○対前年度減となった事業がある一方、増加している事業もあるが、どのような考え方により計上したのか。
→学校教育施設等や一般廃棄物処理については、これまで計画額よりも発行額の方が大きい状況にあり、このような発行状況の実態や今後の動向を踏まえて、計画額を増額した。

○過疎対策事業債を増額しているが、理由は何か。
→物価高騰や、住民生活に必要不可欠な施設の老朽化対策等を踏まえ、計画額を増額した。

資料

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