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令和6年度地方財政審議会(1月21日)議事要旨

日時

令和7年1月21日(火)11時00分〜11時30分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穗子

(説明者)
 自治財政局財政課 財政企画官 前田 優

議題

令和7年度地方財政計画について
 今回の議題は、令和7年度地方財政計画について、地方交付税法第23条第1項第2号の規定に基づき、審議するものである。

要旨

(主な内容)
○令和7年度地方財政計画においては、一般財源総額、地方交付税総額を増額確保する一方で、臨時財政対策債の発行額を初めてゼロとするなど、地方財政の健全化も進められることとなっているが、令和6年度と同様に、国税減額補正精算の前倒しも実施される予定なのか。
→令和7年度においても令和6年度と同様に国税減額補正精算の前倒しを行う予定としており、具体的には、令和7年度における国税減額補正精算等約▲7,300億円のうち、約▲4,400億円が前倒して精算を行う額となっている。

○学校体育館の空調整備の光熱費については、令和6年11月の総合経済対策において、設備設置の進捗を踏まえつつ、地方交付税措置を検討することとなっていたが、令和7年度地方財政計画にはどのように反映されているのか。
→公立小・中学校の体育館の空調設備の設置率は令和6年9月時点で18.9%であり、今後さらに進捗していく見込みであることを踏まえ、令和7年度地方財政計画においては、一般行政経費(単独)に29億円を計上している。設備の進捗を踏まえた普通交付税の算定方法については、現在検討中である。

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