令和6年度地方財政審議会(3月14日)議事要旨
日時
令和7年3月14日(金)11時30分〜11時45分
場所
地方財政審議会室
出席者
出席者
(委 員) 小西 砂千夫(会長) 古谷 ひろみ 西野 範彦 星野 菜穂子
(説明者) 自治財政局地方債課 課長補佐 水谷 健一郎
議題
議題 令和7年度における当せん金付証票の発売許可について(サマージャンボ・サマージャンボミニ)
今回の議題は、当せん金付証票法に基づき、令和7年度に おける当せん金付証票(宝くじ)の発売について許可するに際し、当せん金付証票法第4条第3項の規定に基づき、審議するものである。
要旨
要旨 標記の件について、説明を受け、審議の上、これを了承した。
(主な内容)
○ジャンボ宝くじは、数字選択式宝くじのようにキャリーオーバーはできないのか。
→数字選択式宝くじは、購入者自身が数字を選択するため、当たりの数字を選択した購入者がいないことが考えられ、当せん金のキャリーオーバーが発生するが、ジャンボ宝くじはくじ券にあらかじめ番号が印刷されて販売されており、その中から当たりが決まるため、キャリーオーバーは想定されない。
○今後売上向上を図っていく中で課題は何か。
→宝くじの課題の1つが、公営競技のように体験価値を付与することが難しいことであると考えている。
○法律上、当せん金の上限は5割だが、実績ではどのくらいなのか。
→令和5年度の年間の発売実績では当せん金は約47%であり、5割近くとなっている。
○ジャンボ宝くじの中で当せん金の最高額が一番大きいのはどれか。
→年末ジャンボ宝くじで、当せん金の最高額は7億円である。
資料
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