政策評価・独立行政法人評価委員会 独立行政法人評価分科会議事要旨(平成26年8月28日)
日時
平成26年8月28日(木)10時00分から11時30分まで
場所
中央合同庁舎第2号館8階 第1特別会議室
出席者
(委員)
宮内忍独立行政法人評価分科会長、梅里良正独立行政法人評価分科会長代理、石田晴美、森泉陽子の各委員、有信睦弘、大西昭郎、岡本義朗、工藤裕子、河野英子、齋藤真哉、瀬川浩司、園田智昭、宮本幸始、柳澤義一の各臨時委員
(総務省行政管理局)
上村進局長、讃岐建官房審議官、竹中一人管理官、深澤良光管理官、坂井憲一郎企画官、平野誠調査官
議題
議題:1 独立行政法人の目標の策定に関する指針(案)」及び「独立行政法人の評価に関する指針(案)」に対する意見案の取りまとめについて
2 平成26年度の事務・事業の見直し対象法人について
3 その他
配付資料
会議経過
(1)事務局から「独立行政法人の目標の策定に関する指針(案)」及び「独立行政法人の評価に関する指針(案)」に対する一般の意見について、政策評価・独立行政法人評価委員会の審議における目標及び評価に関する指針(案)の主な修正内容及び修正理由について説明が行われた。質疑等の概要は以下のとおり。
○ 「重要度等」という言葉と、「重要度、優先度及び難易度」という言葉は同じ意味で使っているのか。
○ S評価の「期待等」の「期待」というのはS評価としては甘いので、削除すべきではないか。S評価とA評価についてはっきり線が引けるのか。何年か運用して見直しの際にきちんと検証しないといけないと思うので、ここの場であらかじめ強調しておきたい。
○ S評価に「期待」を入れることによってSの幅が広がってしまうという懸念がある。
○ ある期に特に顕著な成果の創出の期待が認められてS評価であった場合に、次の期に同じ状況だった場合は、次の期は何評価になるのか。また、その次の期に成果が具体的になった場合にはまたS評価になるということか。
○ いわゆる研究開発法人の位置付けと、その評価をどこで区切るかということは明確になっておらず、非常に難しい問題。具体的な評価の進め方を見ながら、必要であれば修正していくという形を取らざるを得ないのではないか。
(2)事務局から「平成26年度の事務・事業の見直し対象法人」について説明が行われた。
(3)事務局から、会計基準、今後の日程について報告があった。
以上
(文責:総務省行政管理局独立行政法人評価担当室)
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