政策評価・独立行政法人評価委員会 独立行政法人評価分科会委員懇談会(平成26年9月17日開催)議事要旨
日時
平成26年9月17日(水)14時30分から16時00分まで
場所
中央合同庁舎第2号館8階 第1特別会議室
出席者
(委員)
宮内忍独立行政法人評価分科会長、有信睦弘、齋藤真哉、園田智昭の各臨時委員
(総務省行政管理局)
上村進局長、讃岐建官房審議官、竹中一人管理官、坂井憲一郎企画官、平野誠調査官
議題
- 見直し当初案に関する各府省ヒアリング(文部科学省)
- その他
配布資料
会議経過
文部科学省から同省所管法人に係る見直し当初案についての説明が行われ、その後質疑応答が行われた。
質疑等の概要は以下のとおり。
- ○安全確保の徹底、安全文化の醸成について文科省として、具体的にどのような方向性、見直しの工程を考えているのか。
- ○集中改革期間が9月末まで、ある程度中間的な評価はされていると考えられるが、その点についてどう考えるか。
- ○安全確保全般について、国民に対しての説明をどのようにしようと考えているのか。
- ○「もんじゅ」について、再稼働の予定、再稼働に向けた文科省の役割というものを、どのように考えているのか。
- ○保安措置が解除されない大きな理由は何だと考えるか。
- ○もんじゅについて、再稼働できない理由は高速炉の安全性が確認できているかという問題と、高速炉の運転管理をしている人たちが、本当に運転管理ができているのかという問題がある。その点についてどう考えるか。
- ○もんじゅの実験炉としての役割をどう考えているのか。文科省として、どのように運用していこうとしているのか説明してほしい。
- ○もんじゅについて、文部科学省として、機構に任せっぱなしで、機構ができるまで待っていましょうというのは他人任せのような気がするがその点についてどう考えるか。
- ○福島の現状復帰について、原子力開発機構が担うべき役割というのが明示的にあまりよく分からない。文科省としてきちんと機構の位置づけを明確にすべきではないか。
- ○核融合とJ−PARCの移管の方針について、具体的にはどう考えているか。
以上 (文責:総務省行政管理局独立行政法人評価担当室)
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