報道資料
平成24年10月31日
東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社の第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更の認可
―光信号端末回線の工事日仮予約機能追加に係る規定整備―
総務省は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT東日本」といいます。)及び西日本電信電話株式会社(以下「NTT西日本」といいます。)から申請のあった第一種指定電気通信設備に関する接続約款の変更について、本日付けで認可を行いました。
1 経緯
本件は、接続事業者からの要望を踏まえ、接続事業者がNTT東日本又はNTT西日本のダークファイバとの接続の申込みをする際、接続申込みの前に工事日を仮予約し、接続申込みをもって当該仮予約工事日を接続事業者が指定した工事日として取り扱うことを可能とするため接続約款の変更を行うものです。
併せて、当該工事日仮予約に係る付加機能を追加するため、当該機能に係る網改造料を接続約款に新たに規定するものです。
2 変更の概要等
接続約款の変更に係る申請概要は
別紙1
、接続約款の新旧対照表は
別紙2
(NTT東日本)及び
別紙3
(NTT西日本)のとおりです。
3 その他
本件は、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第169条ただし書等に基づき、情報通信行政・郵政行政審議会へ諮問を要しない軽微な事項として認められたものです。
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