東北地方太平洋沖地震の被害は甚大であり、被災地におけるガソリン、軽油及び灯油等の燃料が不足しています。政府においてもガソリン等の燃料の迅速な運搬及び移送に努めており、被災地におけるガソリン等の取扱いについても安全性には十分配慮した上で、実態に即した柔軟な運用に努めているところです。
一方、ガソリン等の燃料は、引火点が低く火災危険性が極めて高い※ことから、その取扱いを誤ると容易に火災に至ることを十分にご理解いただいた上で安全に取り扱っていただくことが必要不可欠です。
今般、ガソリン等の燃料を安全に取り扱っていただくための留意点を取りまとめましたので、お知らせいたします。