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お知らせ

【消防庁】東北地方太平洋沖地震における被災地でのガソリン等の運搬、貯蔵及び取扱い上の留意事項

 東北地方太平洋沖地震の被害は甚大であり、被災地におけるガソリン、軽油及び灯油等の燃料が不足しています。政府においてもガソリン等の燃料の迅速な運搬及び移送に努めており、被災地におけるガソリン等の取扱いについても安全性には十分配慮した上で、実態に即した柔軟な運用に努めているところです。
 一方、ガソリン等の燃料は、引火点が低く火災危険性が極めて高い※ことから、その取扱いを誤ると容易に火災に至ることを十分にご理解いただいた上で安全に取り扱っていただくことが必要不可欠です。
 今般、ガソリン等の燃料を安全に取り扱っていただくための留意点を取りまとめましたので、お知らせいたします。

   ※ ガソリンの引火点は−40℃程度であり、静電気や電気火花等により容易に火災に至る危険性を有しています。

添付資料

連絡先
消防庁危険物保安室 中本・竹本・鈴木(和)
〒100−8927
東京都千代田区霞ヶ関2丁目1番2号
TEL 03−5253−7524 (直通)
FAX 03−5253−7534

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