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お知らせ

平成25年2月21日

車座ふるさとトークの概要(平成25年2月17日開催 於:徳島県神山町)

1 開催概要

  • 実施府省庁名 総務省
  • 日時       平成25年2月17日(日)14:00−15:20
  • 場所       神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス(徳島県神山町)
  • テーマ      移住・交流による元気なふるさとづくり
  • 参加者数    計17名
  • プログラム   ・新藤総務大臣挨拶
              ・木村内閣総理大臣補佐官挨拶
              ・会場参加者との意見交換

2 車座ふるさとトークでの主なご意見

・過疎化を止めるのは難しいが、創造的過疎で街づくりを行い、過疎と仲良くすることが重要。サテライトオフィスを誘致し、若者を雇用することで、子供たちにも町に働き場があることを示すことが必要。

・高速回線などのインフラを整備すれば、過疎地でもクリエイティブな仕事ができる。

・地域づくりを進めていく上で一番の課題は、後継者不足であり、移住者の助けも必要。

・神山町では、地域が必要としている人材を確保する観点から、移住者を選んでいるため、定着率が高い。地域が責任を持って移住者を選ぶ姿勢が必要ではないか。

・地域住民と移住者の交流をうまく行うには、移住者が最低限のルールを守り、地域は大きな心で受け入れることが重要。移住者のアイデアと企画力を生かし、互いに良いところを補い合いながら、地域おこしを進めることが大切ではないか。

・土地に住んでいる人が元気になるためには、地域おこしを第一次産業の振興、地場産品の販売に結びつけることが必要。特に、森林の再生が重要。

3 回答を留保した場合は、その質問及び回答

なし


総務省 大臣・副大臣・大臣政務官の動き(車座ふるさとトーク(徳島県神山町))

政府広報オンライン(車座ふるさとトーク)

連絡先
総務省大臣官房政策評価広報課広報室

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