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車座ふるさとトークの概要(平成25年4月14日開催 於:東京都小笠原村)
お知らせ
平成25年4月18日
車座ふるさとトークの概要(平成25年4月14日開催 於:東京都小笠原村)
1 開催概要
- 実施府省庁名 内閣・総務省
- 日時 平成25年4月14日(日)15:00−16:00
- 場所 小笠原ビジターセンター(東京都小笠原村)
- テーマ 小笠原の未来へ
- 参加者数 計12名
- プログラム ・安倍内閣総理大臣挨拶
・新藤総務大臣挨拶
・会場参加者との意見交換
2 車座ふるさとトークでの主なご意見
- ・東京や東海などで大震災による甚大な被害が起こった場合に、遠く離れた小笠原村が忘れ去られてしまうのではないかと心配である。
- ・急病人の搬送、観光振興など小笠原空港の整備、航空路の開設による本土とのアクセス改善は不可欠。現行の航路の時間短縮に向けた改善も必要であるし、海路と空路と二本立てとすることが離島にとって必要である。
- ・世界自然遺産に登録されたが、兄島では外来種である「グリーンアノ−ル」というトカゲが昆虫層に影響を与えており、ボランティアや地元行政では対応に苦戦しているところ。国政においてもスピーディーな対応が必要である。
- ・硫黄島に眠っている多くの遺骨を1柱でも多く救い出し、ふるさとに帰すために、今後も持続できるような国の支援が必要である。
- ・漁業従事者には若い世代が多いが、彼らが定住するための住居が不足しており、家賃や建設費が大きな負担となっている。
- ・島内では出産や検診ができないため、妊婦や家族の負担が大きい。子供を産む環境の改善が必要である。
- ・島内では農地法が適用されないままとなっているため、農地の新規取得ができない状況であり、農業に従事しようとする若い世代が苦労している。農地法の適用をお願いしたい。
3 回答を留保した場合は、その質問及び回答
なし
総務省 大臣・副大臣・大臣政務官の動き(車座ふるさとトーク(東京都小笠原村))
政府広報オンライン(車座ふるさとトーク)
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