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車座ふるさとトークの概要(平成26年6月21日開催 於:福井県鯖江市)
お知らせ
平成26年6月21日
車座ふるさとトークの概要(平成26年6月21日開催 於:福井県鯖江市)
1 開催概要
- 実施府省庁名 総務省
- 日時 平成26年6月21日(土)13:00−14:45
- 場所 道の駅 西山公園(福井県鯖江市)
- テーマ 統計オープンデータで拓く地方の未来
- 参加者数 計16名
- プログラム ・松本総務大臣政務官からの説明
・参加者との質疑応答
2 車座ふるさとトークでの主なご意見
- プログラミングは誰にでもできる。これからは高齢者や子どもも一緒になって頑張っていく。
- 自分の課題を自分で解決するためのツールとして、今は「読み・書き・そろばん」の後に「プログラミング」を加えていくべきだと思う。そして、プログラミングとオープンデータの両方が揃うといい形になると思う。
- プログラミングを学びやすい環境づくりが大事。
- オープンデータを活用したアプリを作成することで、地域活性化イベントなどに役立てている。充実した町歩き・観光の実現に貢献できる。
- 色々なデータがオープンになっているので、自分の感性に合った、使い勝手のいいアプリを作成していきたい。
- データをどのように見える化し、面白くしていくかを考える必要がある。オープンデータを進めるには、実績を積み上げて、市民の方に「このアプリ便利だな」と感じてもらい、そしてその裏にはオープンデータがあるのだと気付いてもらう必要がある。
- 実際に使ってもらって初めてデータが生きる。価値を高めるために使える人を増やすことも大事。
- 鯖江を世界一住みやすい町にしたい。そのモデルを世界中に広げたい。オープンデータを世界標準仕様にすることで、鯖江のみならず世界各地に応用できるアプリが作れるようになれば、アプリ開発者が増えると思い取り組んでいる。
- 使わなくなった機械から基板を取り出してリユースするなどして、発明品を作っている。アプリ講習会にも行っており、ICTを使ったアイディアの実現などが夢。
- 鯖江では眼鏡とITの融合が起きており面白い。
- 身につける情報端末が実現されると、オープンデータも日常の中で歩きながら価値を享受できる時代になるのではないか。切り拓いていかなければならない。
- オンライン調査を全国展開する来年の国勢調査がスマホでも回答できるのはすごい。PCやスマホでの回答率がわかるとよい。
- 家計簿での見える化により、個人レベルでも無駄の気付きがある。自治体レベルでも、施設の使用状況などの見える化で、無駄削減につながると思う。
総務省 大臣・副大臣・大臣政務官の動き(車座ふるさとトーク(福井県鯖江市)
政府広報オンライン(車座ふるさとトーク)
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