平成27年6月12日
家庭用の無線LANルータ等を第三者が無断で利用し、サイバー犯罪に悪用するといった問題が発生しております。こうした問題は、無線LANルータの設置者が、無線通信を暗号化していない、または古い暗号化方式(WEP)を使用していることに原因があります。
このため、無線LANルータを自らの利用のために設置している場合には、第三者による不正利用が行われないよう、無線LANルータの設定状況を確認し、強固な暗号化であるWPA2方式(またはWPA方式)を使用するようお願いいたします。
総務省「国民のための情報セキュリティサイト」にも無線LANの安全な利用について紹介しておりますので、併せてご覧ください。