行事案内

　人口減少・少子高齢化社会の到来、地域間格差の拡大、自然災害の激甚化、コミュニティの脆弱化などの困難な課題に加え、昨年来のコロナ禍により、地方自治体が置かれている環境は一層厳しさを増しています。このような時代において、各地で日々地域課題に対峙する市町村長が一堂に会し、情報共有・意見交換を行うことを通じて、地域活性化の一層の進展・普及を図ることを目的に、地域力の強化に向けた全国市町村長サミット2021in福島をオンラインにて開催します。
　開催にあたり、全国の市町村長の皆様、自治体職員や地域づくり団体関係者等の参加者を募集いたします。

令和3年10月29日（金曜日）
・サミット（全体会及び分科会）：13時00分から17時10分まで

総務省、福島県

○総務省挨拶・福島県挨拶

○基調講演
　テーマ 「近未来の食料・農業と地域社会：新潮流と変わらぬ本質」
　講演者 生源寺　眞一　福島大学農学群食農学類長

○分科会
　3つのテーマの分科会に分かれ、コーディネーターと市町村長による取組事例の発表と意見交換を行います。
　（1）第1分科会「復興から創生へ」
　　コーディネーター 増田　　　聡　東北大学大学院経済学研究科教授
　　事例発表者　　　 伊澤 　史朗　福島県双葉町長
　　　　　　　　　　　　　宮坂尚市朗　北海道厚真町長
　　　　　　　　　　　　　須田　善明 　宮城県女川町長
　　　　　　　　　　　　　管家　一夫 　愛媛県西予市長

　（2）第2分科会「地域経済循環をつくる」
　　コーディネーター 松永　桂子　大阪市立大学経営学研究科准教授
　　事例発表者　　　 室井　照平　福島県会津若松市長
　　　　　　　　　　　　　菅原　　 茂　宮城県気仙沼市長
　　　　　　　　　　　　　��橋　重美　山形県最上町長
　　　　　　　　　　　　　栗山　忠昭　奈良県川上村長

　（3）第3分科会「関係人口のつくり方」
　　コーディネーター  指出　一正　ソトコト編集長
　　事例発表者       　添田　勝幸　福島県天栄村長
　　　　　　　　　　　　 　内谷　重治　山形県長井市長
　　　　　　　　　　　　 　高橋　邦芳　新潟県村上市長
　　　　　　　　　　　　 　玉井　敏久　愛媛県西条市長

（1）参加費
　・サミット：無料
（2）申込み方法
　・「全国市町村長サミット2021in福島運営業務」受託業者である株式会社オーエムシーのサイト（https://www.omc-mice.net/fukushima-summit2021/）から必要事項を入力してお申し込みください。

パンフレットはこちら