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会見発言記事

野田総務大臣のロシア郵便国際交換局完工式典後ぶら下がり記者会見の概要

平成30年7月31日

質疑応答

今後の日露の郵便協力への期待

問:
 今日は、東芝が機材を納入したロシアの国際交換局の完工式典に参加し、これからロシアの郵便局を視察に行かれる予定ですが、日本とロシアの今後の郵便の協力について、どのように進展することを期待されますか。
答:
 総務大臣として初めてロシアを訪問することになりました。通常は、新しいことが始まるときにご挨拶をさせていただくことが多いですが、今回の場合は、ロシア郵便と東芝の方で既に始まっている、しっかりと取り組んでいるものを拝見でき、いかに素晴らしい結果を生んでいるかということを実感できて大変嬉しく思います。
 これから郵便局の視察をしますが、ロシア郵便の郵便局で日本の製品が販売されています。多くの国民はご存じないと思います。そういうものを自ら拝見して、それを日本で報告することによって、日本とロシアの関係が国民レベルで良い形で友好を深めていければいいと思います。
 我が国の強みである郵便事業が、ロシアの方々の困っていることに対してお役に立てているということは大変誇りに思いますし、今後とも自分たちの強みをしっかり活かすことで、世界の中の日本のプレゼンスを高め、押しつけでない望まれる形で今回のような形になれば、大変素晴らしいとうことを実感することができました。

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