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会見発言記事

石田総務大臣のTICAD7公式サイドイベント「日・アフリカICTハイレベルラウンドテーブル」終了後ぶら下がり会見の概要

令和元年8月28日

質疑応答

司会:
 それでは、会見を始めさせていただきます。ご質問のある方、いらっしゃいますでしょうか。

本ラウンドテーブルの感想

問:
 アフリカ各国のICT分野に対する意気込みと、日本への期待を感じたんですが、大臣としてどのようなご感想をお持ちでしょうか。
答:
 今おっしゃられたとおり、非常に、ICT・デジタル化ということについて、アフリカ各国は大変な期待をしているということを、つぶさに感じた会議だったというふうに思います。
 今回の会議は、何と言いましても、これだけの国の皆さん方が一堂に会して、ICTについて議論したということで、非常に有意義な会議を持てたというふうに思ってます。もう1つは、やはりこの議論を通じて、これからの方向性ということについても、共同声明という形で出していけたということだというふうに思っています。
 今回は、始まったばかり、第1回目ですから、地に足着けて、国によってもそれぞれご事情も違うでしょう。やはり、日本としてどれだけアフリカのICT化、経済発展、成長にご協力できるかどうか。そういう観点でしっかりした取組を進めていきたいと思っております。

総務省としての今後の取組

問:
 今日の共同声明を踏まえまして、アフリカのデジタル化の支援に向けた総務省としての今後の取組というのは、どのようにお考えでしょうか。
答:
 これは共同声明の中で、修正という形で出ましたけども、来年2020年、ギニアで開かれる会議の前に、改めて会合を開こうということですから、それに向けて様々な具体的な問題について協議をしていくことになると思います。
 ただ、今日も各国からご議論が出ましたけれども、地域々々で違いというのがありますから、その違いに応じて議論を重ねて、日本として協力できることをしっかりやっていく。そういうことだと思っています。始まったばかりですから、これから具体的なことをしっかり、それぞれの地域、実情に応じて、日本として協力させていただくということになるだろうと思います。


司会:
 そのほか、ございますでしょうか。よろしいでしょうか。それでは、これで会見を終わらせていただきます。ありがとうございました。
答:
 どうもありがとうございました。

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